「鶴は千年、亀は万年」という言葉があるくらい、亀は長生きする動物として知られています。

一般的にペットとして飼われるクサガメやミドリガメの場合、寿命は平均で20年ほど。

あんなに小さいのに、犬や猫と比べると長生きだと思いますよね。

どうして犬や猫とは違って、亀は長生きなのでしょう。

そこには亀に備わった身体機能が関係しているようです。

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エネルギーの消費を抑える

亀は寒くなると冬眠をし、暑くなると夏眠をします。

たくさん体力を使う季節に活動量を減らすことで、エネルギー消費を抑えているのです。

エネルギーを使うとどうしても体の酸化が早まり老化を促してしまうので、冬眠や夏眠は亀が寿命を延ばす秘訣と言えますね。

また、冬眠や夏眠以外でも、たとえば水中に入ったときには呼吸や心拍数を下げることで省エネモードに入り、長時間水中を潜っていられるような体のつくりをしていますし、亀の「のんびり」「ゆっくり」な動作すらもエネルギー消費を極力抑えるための策と言えますね。

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代謝が緩やか

エネルギー消費を抑えていることに加え、代謝が緩やかであることも亀の長生きの秘訣のようです。

これは、亀には外敵が少ないため、なにをするにも急ぐ必要がないことによります。

代謝が緩やかだと体にも負担がかからず、老化を遅らせることができます。

一般的に運動量が多くなると寿命も短くなると言われています。

亀と比べて犬や猫の寿命が短いのも、ペットよりも野生の動物のほうが寿命が短くなるのも、生きるために忙しく動いていることを思うと頷けますね。

まとめ

ペットとして飼われる亀の寿命は20年ほど。

もちろん個体差や生育環境によっても大きく変わってくるため、なかには100年以上生きる亀もいます。

亀の寿命がそれほど長くなる理由は、エネルギー消費を抑えていることと、代謝を緩やかにしていること。

長生きの秘訣が「のんびり」「ゆっくり」というのは、私たち人間も見習いたいところです。

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