カメにヒーターを付けたいけど火事が心配だったり、水はすぐ汚れるからフィルターとか要らないんじゃないかと悩んでる方も多いいと思います。

今回はそれについて調べました。

カメ ヒーター 水 フィルター なし

最近のヒーターは安全

最近のヒーターは、難しい操作もなくコンセントに差し込むだけで使えます。

安全装置がついていて、万が一水が干上がったり、ヒーター自体が水中から出てしまっても安全装置が起動し自動でヒーターを止めてくれるので、家事などの心配は一切ありません。

ほとんどのヒーターはサーモスタット(温度を自動調節する装置)が入っているので、温度を一定に保ってくれます。

温度を設定するだけで水温を保ってくれるので非常に便利です。

使える期間は一年くらいなので毎年買い替えるといいでしょう。

ヒーターの電源を入れているときは水中でもものすごく熱くなっています。

電源を切った直後に触るときはヒーターの部分を持たないように気を付けてください。

また、カメは水中でよく動くので、カメがやけどをしないようにヒーターには安全カバーを付けた方が良いです

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フィルターにはいろいろな種類ある

フィルターには濾過(有害な物質がたまり水質が悪化するのを防ぐ)という役割や水の流れを作るという役割をしたりします。

毎日水替えをするという方には不要かもしれませんが、そうでない方は設置することを薦めます。

フィルターにはいくつか種類いがありおおよそ外部式フィルター、上部式フィルター、底面式フィルター、外掛け式フィルター、投げ込み式フィルター、スポンジフィルター、オーバーフロー水槽の7種類に分けられます。

それぞれのメリット、デメリットをまとめて簡単に紹介します。

底面式フィルター、外掛け式フィルター、投げ込み式フィルター、スポンジフィルターは値段が安いですが、頻繁に掃除やメンテナンスが必要になります。

上部式フィルターは、能力のわりに値段が安く、メンテナンスもしやすいですが、見栄えが悪かったり、動作音がうるさかったりします。

外部式フィルターとオーバーフロー水槽は共に濾過能力が高いですが値段が他のに比べると少し高めです。

まとめ

ヒーターもフィルターにも一長一短あります。

商品によっては他のとは違う特徴などがあったりします。

それらを含め、水槽の大きさや他の生物も入れるのかなど様々なことを考慮してカメや自分の作りたい環境に合わせていきましょう。

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