家族同然の亀、一緒に海外旅行を楽しんだり、海外赴任・留学地へ連れて行くことができるのか!?
調べてみました。
亀は飛行機で海外へいけるのか?
亀の海外へ飛行機での輸送について調べてみました。
航空会社によって、亀を運んでくれるかどうかは変わってきます。
事前の確認をしてください。
会社によっては、温血動物(=定温動物、恒温動物)に限って預かってくれる会社もあります。
そして、受付制限数に限りがあるので亀を連れて行くことが分かった段階で、航空会社への問い合わせを忘れずすることが大切です。
事前の書類の申請や、大きさや数量にはそれぞれの航空会社のルールがありますので、そちらで詳細をご確認ください。
亀を連れて海外や渡航するにあたって、行先の国の入国(輸入)情報が必要です。
情報を得るためには、入国先の大使館や、動物検疫所に問い合わせ、衛生証明書、輸出検査申請書などの取得が必要な場合があります。
必要であれば、動物病院や専門医のところにいって、診断書(できれば英文)の作成をしてもらいましょう。
こちらも、事前に可能かどうか病院に確認した方が良さそうです。
搭乗当日には、貨物として預けられる場合もありますので、ご自身でゲージの準備・レンタルのゲージを借りる場合も事前に手配をしておかなければなりません。
出国時は、国内で念入りに準備することができますが、海外から、日本に帰国する際にはまた手続きが必要になります。
必要な書類を集めることができず、亀が帰国できなかった例があるようなので気を付けてください。
まとめ
亀を飛行機で海外へ連れて行くには、たくさんの事前準備が必要な事がわかりました。
亀を運んでくれる航空会社探し・必要書類の取得・事前申請・ゲージ・エサの準備等とても時間がかかりそうですね。
そして、なにより亀へのストレスです。
航空会社さんは快適に過ごせる様に努力はしてくれますが、気温、気圧、環境の変化で亀は疲れ切ってしまいます。
敏感な生き物なので、海外へ行ってからの水の変化などにも適応するまでには時間がかかりそうです。
大切な家族の一員ですが、亀を飛行機で海外に運ぶ際には、短期の場合ペットホテルや、知人に預けることも考えてみてはいかがでしょうか。
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