亀を飼育していると慣れた頃によく起こることといえば脱走です。
とはいえそんなに遠くにはいかないはず。
けれども見つからない!
今回は飼育している亀が脱走した場合の対処法について調べました。
亀が脱走した時に考えること
まず亀が脱走した場合、亀がどこまで行動可能かを確認する必要があります。
例えば外に出てしまった場合、亀は1日に何キロも移動可能なので見つけるのはかなり困難になります。
しかし、脱走しても亀が通り抜けることができない環境であれば、ある程度隠れている場所を絞ることができます。
亀は湿度のある場所を好みます。
樹木の付近や池周辺など、まずは湿気のありそうな所をチェックしてみましょう。
意外と簡単に見つかるかもしれません。
室内で脱走した場合は、とにかく狭いスペースを探してみましょう。
亀は狭い場所が好きなので、ベッドの下や家電製品の裏側などを重点的に探してみましょう。
隙間に入り込んでいるかもしれません。
脱走した先が屋外、屋内によって見て行く場所は違いますが、共通しているのは「湿度の高い場所」「狭い場所」です。
キーワードを手掛かりに心当たりの場所を調べていきましょう。
脱走した亀が見つからない場合
亀は生命力の強い生き物ですので、何日かの間エサを口にしなくても生きていくことができます。
心配なのは事故でしょう。
車やカラスなど、そちらの方が危険で心配です。
また亀という動物は広い場所よりも狭い場所、道路の真ん中よりも端っこ、明るい場所よりも暗い場所を好む傾向がありますので、そのことも覚えておきましょう。
さらに、亀は階段などを登ることはできません、降ることはありえますので、高低差のある場所が怪しければ、なるべく下の方を探す方が良いでしょう。
まとめ
亀が脱走した場合、早く気付くかどうかで見つかる可能性がかなり変わってきます。
また屋内で脱走したのか屋外に脱走したのかによっても対処の仕方は変わってきます。
脱走した亀を探す場合は、必ず上記の項目を重点的に探してみましょう。
また必要であれば近所に住んでいる方に声をかける、近くの交番に届けられているか確認することも考えましょう。
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