水の中で生活のすべてを行うことができるカメ。

そんな亀の呼吸の仕組みはどうなっているのでしょうか?

お尻でも呼吸ができる!?

そんな亀の生態について調べてみました。

亀 尻 呼吸

カメの呼吸方法

亀には、たくさんの種類がいます。

水中で長時間を過ごす亀・陸で過ごす亀。

そこで、気になるのが、水中で長時間過ごし、冬眠もしてしまう亀。

気になる呼吸法は主に3種類です。

爬虫類に分類される亀、まずは他の爬虫類と同じように肺呼吸が可能です。

ですが、亀には立派な甲羅があるので、人間の様に肺に空気を入れ、胸を膨らませることができません。

その代わりに、のどを膨らませます。

他にも、四肢を動かして酸素を肺に送ります。

水の上に、鼻先や頭をだしている姿を見たことはないでしょうか。

その際は、きっと肺呼吸をしていると思われます。

更に、食道から水を飲むことによって、水中の酸素をわずかではありますが吸収することもできます。

そして2つ目の呼吸法は、皮膚呼吸が可能です。

特に、水中での活動が多い亀は皮膚呼吸が得意なんだそう。

皮膚についている水に含まれる酸素を体の中に取り入れ、体の中にできた二酸化炭素を皮膚を通して、外に放出するのです。

特に冬眠中の呼吸は約70%が皮膚呼吸で行われているという説もあります。

水中での冬眠でも、可能な呼吸法ですね。

そして、3つ目の呼吸法は粘膜呼吸という方法を亀は行っています。

喉の粘膜(咽頭粘膜)とお尻の穴の粘膜(総排泄口粘膜)の毛細血管を使って酸素を吸収し、二酸化炭素を放出する呼吸法です。

水中で冬眠する際や、睡眠時に使われることの多い機能ですが、日常で粘膜呼吸を行う亀もいます。

とっても衝撃的ですよね!!

お尻を使って呼吸をするなんて!

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まとめ

亀の呼吸法についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

お尻で呼吸ができるなんて、衝撃的ですよね。

肺呼吸に比べて、皮膚呼吸や粘膜呼吸のわずかな酸素量で生きていけるのには、理由がありました。

亀はとても敏感な動物なので、気温が下がると体温や体の機能が低下します。

その状態のまま冬をこしている状態が「冬眠」です。

冬眠なので、活動中に必要な酸素の量はとても少ないです。

なので、皮膚呼吸や、粘膜呼吸でのわずかな酸素の摂取量で冬眠の時期を乗り越えられる事がわかりました。

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