亀を飼おうかと考えているが縁起が良いと言われたり、悪いと言われたり。

縁起を担ぐわけでもないけれど、やはりちょっと気になる!

亀の縁起に関する実情を探っていきたいと思います。

亀 飼う 縁起

亀は縁起が良い生き物?悪い生き物?

縁起が良いか悪いかで見ていくと、比較的に良い生き物と捉えられていることが多いようです。

本来亀はとっても長生き。

ペットとして飼われる亀だと20~30年。

大きめのウミガメ・リクガメになると50年ほどを生きるそうです。

このことから不老長寿の象徴とされ、他にも幸福、金運、夫婦円満に関してもご利益があるとされ長く愛されてきました。

亀の甲羅の模様も吉兆を現すとされているようです。

甲羅の紋様が六角形であることが縁起のいい形と言われています。

また中国では古くから、仙人が住む蓬莱山の遣いとされ長寿と知恵の象徴とされてきました。

このことが日本にも伝わっているとの謂れもあるようです。

幸福を招き入れたいという方は亀を飼うのもいいでしょう。

しかし出来れば小さめのカメを1匹、大事に可愛がって育てると効果があるらしいですよ。

また亀を飼えない方でも住宅建築の際や開運を願う風水、または金運アップのお守りなどに亀のモチーフを選んでみてはいかがでしょうか。

一方で、亀を飼うのは縁起が悪いという話があるのも気になりますが、確固たる所以が見当たらないのが事実。

おそらく、神聖な生き物だと象徴される亀を人が飼うことは許されない、長生きである亀を短命にさせるような不手際をおこしてはいけないなどの理由で縁起が悪いという説が出来上がってしまったのではと考えられます。

亀を飼うことで悪いことが起こるという事実はありませんが、このような悪い説を疑う方はもちろん飼育をすることを避けた方がいいでしょう。

亀は長寿なので飼い始めると長い付き合いになります。

最初から縁起云々で飼い始めるのは考え物ですよ。

愛情をもって飼育する方にのみ、もしかしたら亀の恩返しとして素敵なご利益が舞い降りるのかもしれません。

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まとめ

浦島太郎のおとぎ話より。

太郎と乙姫がお互いを慕い添い遂げる。

やがて太郎は鶴に、乙姫は亀に化身したという話から夫婦円満の象徴とされている亀。

夫婦円満を願い、亀のモチーフをあしらったリングなどをオーダーするご夫婦もいらっしゃるそうですよ。

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