亀を飼育している時に、日光浴をさせるために屋外に出すことももちろんありますが、まさか、近所のカラスが見てはいないと油断をしていると、狙われてしまうこともあります。
それほどに、カラスは頭の良い鳥なので亀の動きを見てひそかに狙っていることがあります。
事前に屋外に出した場合には、対策を講じる必要があります。
ネットを張る
カラス対策で有効なのがネットを張るのが一番手軽です。
ただ、カラスから守ろうとしてあまりに日光が差さない状態にしてしまうと亀のために良くありません。
ネットであれば日光を浴びることも出来ますし、カラスから身を守ることも出来るようになり、さらにお金もそれほどかけずに行えるのでおすすめです。
ケージの上にすだれを置く
また、ケージがある程度大きい広さの場合には、その上にすだれを置くのも有効です。
高い位置から亀の姿を見えないようにすることでカラスに狙われにくく出来るからです。
すだれなら除去もすぐに行うことができるので、日差しの強い時には日よけとして活用し亀の体温調節にも役立ちます。
ケージ風に金網を組みたてている場合も、隙間が出来ないようにしておくのも大切です。
複数の亀を飼育しているならエリアをすべてカバー
亀を飼育している方でも、マニアックな方は複数を飼育しているケースもありますが、そのような場合には、そのエリアをすべて覆うにネットを張るようにしましょう。
カラスは油断をしているとどこかの隙間から入ることも簡単にやってのける習性を持っているので、抜かりなく行うのが大事です。
まとめ
このような方法を行って屋外で亀がカラスから狙われないようにしっかりと対策を行うのが賢明です。
まさか、亀がいることを気づいていないだろうと人間が思う以上に、カラスは亀の動きを良く見ているからです。
長時間、放置してしまったことで、亀が狙われてしまったということのないように注意をしておきたいものですね。
日光浴をさせる時などには、亀の様子を観察しながら行うのが一番安心です。
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