爬虫類を家で飼育している人は少ないと思いますが、爬虫類の中でもペットとして人気があるミドリガメ。
ミドリガメの正式名称はミシシッピアカミミガメでアメリカから輸入されたカメですが、日本でも大変人気があり、最近では夏祭りでも売られていることもあり、身近な生き物となっています。
しかしミドリガメ、特に赤ちゃんのミドリガメは飼育が難しいと言われています。
大人のミドリガメに比べ、赤ちゃんは身体が弱い為、温度管理を含め、栄養や飼育している水質の管理も必要になります。
しかし、小さく可愛らしい為、赤ちゃんミドリガメを飼育する人は多いです。
では、ミドリガメの赤ちゃんの相場はいくらくらいなのでしょうか。
ミドリガメの赤ちゃんの平均値段は?
ミドリガメの赤ちゃんを飼育する上で、当然水槽、餌、土等の費用はかかってきますが、ミドリガメの赤ちゃんだけの相場は平均500~1000円と言われています。
他のペットを飼うにしても、餌や飼育環境を作るための費用は必要になり同じ条件である為、ペット単体の値段で考えると、かなり安価に購入できる値段です。
日本でミドリガメの赤ちゃんが人気になったのは、安価であり容易に入手できることも1つの理由と言われています。
また、小さく可愛らしいことも人気の1つですが、実際大きさはどれくらいなのでしょうか。
赤ちゃんの大きさはどれくらいなのか?
ミドリガメの赤ちゃんの大きさは平均4~5cm程度です。
身近なものと比べると500円玉くらいのサイズであり、かなり小さいです。
成長を続けると、25~30cmくらいになりますが、赤ちゃんの間は手のひらに乗る大きさでありこの可愛らしさが、人気の1つの要因です。
しかし、小さく可愛いミドリガメの赤ちゃんですが、小さすぎる為他の爬虫類や鳥に狙われる場合もありますので、注意する必要があります。
まとめ
ミドリガメの赤ちゃんは比較的安価に購入することができ、大きさも手のひらサイズということもあり大変人気です。
ペットショップでも容易に購入できますが、ミドリガメの赤ちゃんはとても繊細で、身体が弱い生き物です。
ミドリガメの赤ちゃんを飼育する際は、飼育環境に十分配慮しながら、健康に成長できるよう育てましょう。
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