皆さんはキバラガメというカメをご存じですか?

「ミドリガメ」なら知っている方も多いのではないでしょうか?

キバラガメはこのミドリガメの亜種になるカメで、生態はほとんどミドリガメと同じようです。

初心者にも飼育しやすいカメなので比較的人気のあるカメになります。

ここではキバラガメの飼育方法や餌についてご紹介します。

キバラガメ 飼育 餌

キバラガメの飼育方法は?

キバラガメを飼育するときに必要なものとしては、飼育ケース、大きめの石やレンガ、紫外線ライト、水中ヒーターが必要になります。

飼育ケースは大きくなることも想定して、横60cm、縦40cm、高さ40cmほどのものを準備しておくといいようです。

石やレンガ、紫外線ライトは甲羅干しのときに使用します。

甲羅干しをしないとビタミンDが不足し、病気の原因にもなってしまします。

水中ヒーターは冬場や寒さに弱い幼体を飼育するときは必ず必要になるものです。

水温が20~25度くらいになるように調節しましょう。

飼育方法としては、餌やりと水換えと水槽内の清掃を行います。

餌やりは幼体の時期は1日1~2回、成長して3年ほど経った個体は1日1回か1日おきに餌を与えます。

与える量はカメの頭3つ分くらいが目安と言われているようですが、キバラガメが食べきるくらいの量を与え、残ったものは水質悪化の原因になるので早めに取り除きます。

水換えはなるべくこまめに行い、2~3日に1回を目安に行うといいようです。

水槽の掃除も1週間に1回は行うようにしましょう。

あとは毎日日光浴をさせます。

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キバラガメの餌は?

キバラガメを飼育するときの餌は、市販のカメの餌を使用するのがいいようです。

この市販のカメの餌に加え、時々小松菜やニンジンなどの野菜、リンゴなどの果物を与えるといいようです。

幼体の時期は肉食気味なので、ミルワームや茹でたささみを中心に与えるといいようです。

また、元気がないときにはミルワームやコオロギ、赤虫や乾燥エビなどを与えるといいそうです。

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まとめ

いかがでしたか?

ここではキバラガメの飼育方法や餌についてご紹介しました。

キバラガメは甲羅干しをしてビタミンDを作らないと病気になってしまう可能性もあるので、日光浴はしっかりとさせてあげてくださいね。

ですが、夏場などは暑すぎると熱中症になってしまい、命の危険にもつながるので、十分注意してあげましょう。

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