ミドリガメが餌を食べない時ありませんか?

食べない時にはきっと訳があるのです。

では、なぜ餌を食べないのかをもう少し詳しく調べてみました。

ミドリガメ レプトミン 食べない

ミドリガメが亀用の餌(レプトミン)を食べてくれない!?

ミドリガメは変温動物なので周りの温度により、体調が左右されてしまいます。

水温が15℃以下だとあまり動きませんし、餌も食べなくなってしまいます。

秋から春にかけては室内で飼育し、常温用品を使って亀の適温(25℃くらい)を維持してあげるといいと思います。

そして水換えも大事な事です。

これは本来川や沼地、湖に住むミドリガメにとっては飲み水なので、水槽内の水が汚れていると、食欲が減る、手足、頭の化膿、目の炎症など様々な病気や炎症が起きる事がありますので、水換えは毎日行い、亀が病気にならない様に維持してあげましょう。

この他にも考えられる事はいくつかあります。

体調を崩しているケースや、今まで食べていたフードを変えたなどあります。

複数飼育している方なら、亀に強い弱いと順位がついてしまったなんて事も考えられるそうです。

市販の亀の餌(テトラレプトミン)をメインに食べさせると思いますが、他にも亀にあげても良い食べ物があります。

ミドリガメは植物食傾向が強いので、水草、野菜であれば、ニンジン、カボチャ、小松菜。

果物を食べさせるならリンゴ、バナナなどの植物、肉類であれば栄養価が高く脂身の少ない湯がいたレバー、ささみ、ハツがお勧めです。

魚介類は亀に必要な栄養素が無いので与えない方が良いようです。

他にも生き物であれば、コオロギ、ダンゴムシ、ミミズ、ミルワーム、赤虫など生餌は大好物でよく食べますので、食欲がないと思った時や市販の餌を食べない時にあげるのも良いと思います。

餌の注意点として、冷凍、冷蔵から取り出したものは解凍し、常温の物を与えて下さい。

冷たいままの餌を与えてしまうと、亀が消化不良を起こしていまいます。

塩分、脂分が多い物も塩抜きしてから与えてほしいです。

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まとめ

このように、ミドリガメの食事にも与えて良い物良くない物がありますので、気を付ける様にしましょう。

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