亀と聞くと一般的に有名で思いつくのが、ミドリガメではないでしょうか。
以前はお祭りなどでもよく売っていたので飼いやすいのではないか?というイメージもあります。
どんな水槽環境で飼育していくことがいいのかというと、主に必要なのは大きめな石や砂利にろ過フィルターです。
しかし、その中の砂利に限っていうと、実は必ず必要というわけではなかったのです。
今回はミドリガメの飼育におすすめな砂利やその反面、不要だという理由について紹介していきたいと思います。
ミドリガメにとって良い水槽環境とは?そしておすすめの砂利は!?
ミドリガメは水棲亀なので、水の中で生活します。
なので、まずは水槽が必要になりますよね。
カメを飼育する上で、大切になってくる日光浴。
日光浴をするのに陸地があると良いので、大きめな石があるとそこに登ることが出来ますよね。
しかし、組み方や入れ方で小さい亀だと挟まってしまったりもすることもありえるので、その点は注意が必要ですね。
隠れ場所なんかも作ってあげると過ごしやすくなるでしょう。
そしておすすめの砂利ですが、亀が飲み込んでしまっても問題の少ない小さい砂利がいいでしょう。
砂利があることにより、水槽の中を歩きやすくなります。
でも、粒子が荒かったりすると、皮膚を傷つけてしまう恐れもあるのでそこにも配慮したものを選べるといいですね。
ミドリガメを飼育するのに砂利は不要!?
前述でおすすめの砂利を紹介しましたが、その反面で、実は砂利があることによるデメリットもあるのです。
まずは誤飲の恐れがあること。
ミドリガメが食べてしまって、その影響が体調にでてしまうことも考えられます。
そして、掃除が大変になるということ。
多少は汚れを抑えるという面もありますが、それ以上に大変になってしまいます。
なので砂利はなくても問題なく、変わりに人工芝を敷くというのもよいようです。
もしも水槽に砂利を入れるなら、ろ過フィルターを設置することをおすすめします。
まとめ
亀の飼育というと砂利を敷くというイメージでいましたが、必ずしも必要ではないのですね。
取り返しがつかないくらい砂利を誤飲してしまってからでは遅いので、亀のために、最適な環境を選択していってあげたいですね。
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