ペットとして人気があるクサガメ。

見た目はおとなしそうですが、実は気性の荒いカメなのです。

複数で飼育すると喧嘩することもありますので、単体で飼育することをオススメします。

複数飼育していると産卵することもあり、水槽内では育てる環境がありませんから人工孵化させるのですが、野生でもなかなか孵化することが難しく、人工孵化はさらに難しくなります。

さて、このクサガメですが成体と幼体の大きさはどれくらいなのでしょうか。

ご紹介していきましょう。

クサガメ 成体 幼体 大きさ

クサガメの成体の大きさについて

クサガメですが実はほとんど中国や韓国からペット用として輸入されたものです。

国産のクサガメと輸入された個体は大きさが違い、国産はやや大きく輸入されたペット用のクサガメはやや小さいです。

クサガメはオスとメスによっても大きさが違い、メスは産卵するために体がオスよりも大きいです。

成体の大きさはオスが15㎝ほどで、メスは25㎝くらいの大きさになりますが、これも個体によります。

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クサガメの幼体の大きさはどれくらい!?

クサガメの幼体の大きさですが、5㎝くらいと結構小さいです。

これが年を重ねるたびに成長して大きくなります。

成体の大きさについては先に申し上げましたが、幼体の頃は狭い水槽でも大丈夫なのですが、大きくなると窮屈になり、カメにとってはストレスになります。

最初でやや大きめの水槽を用意しておきましょう。

元気に育てば20年30年と生きますからね。

住みやすい環境作りは大切です。

まとめ

このようにクサガメの成体と幼体の大きさについておわかりになったかと思います。

ペットショップで購入されるクサガメはペット用として輸入されたもので、成体はオスとメスで大きさが違うのです。

自宅で水槽内で飼育されるなら、そのあたりを考慮してやや大きめの水槽を用意しましょう。

複数飼育を考えていらっしゃるなら結構大きめな水槽でなければ窮屈ですし、クサガメ同士で喧嘩もしますから注意しましょう。

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