ペットとして生き物の命を預かるからにはしっかりと面倒を見てあげなければなりません。
クサガメは可愛く人気があって、飼いやすいです。
水槽内で飼育することがほとんどだと思いますので、水の手入れが大切です。
食と排泄が同じ環境でおこなうので、水質の悪化はクサガメにとってストレスになったり病気の原因となります。
定期的な水換えを必ずしてあげてください。
クサガメの寿命は20年30年ともいわれています。
長い付き合いになるでしょうから、我が子のように扱ってあげましょう。
クサガメは甲羅干しといって体に必要な栄養を作り出して吸収したり、体の殺菌をしたりと日光浴をします。
生きていくのに大切な行為なのですが、個体によってはしないことがあります。
そのようなクサガメがいた時にはどのような対策があるのでしょうか。
ご紹介していきましょう。
クサガメが日光浴をしない!?その対策方法とは?
先に申しましたが、クサガメにとって生命を維持するために必要な日光浴。
中には日光浴をしないカメさんがいます。
原因はそのカメさんに聞かなければ本当のところはわかりませんが、環境が変化したことも原因の1つとしてあるようです。
ペットショップから買って来て突然違う環境で暮らすのですから、何かしらストレスがあると思われます。
また陸に上がりたがらないカメさんもいますが、強制的に水から出しても嫌がってすぐに水へ戻ります。
日光浴をしないままだと病気になることがあるのです。
日光浴しないクサガメがいたら、晴れた日に外に連れ出して散歩させるなど遊ばせてあげればカメさんにとっても気分転換になって良いかもしれません。
どうしても嫌がっていそうでしたら、紫外線ライトやバスキングライトを取り付けあげて日中の8時間浴びせる方法があります。
市販されていますので利用しましょう。
まとめ
このように日光浴をしないクサガメの対策方法がおわかりになったかと思います。
クサガメに必要なことなので、飼育しているクサガメに合わせてた環境を整えてあげましょう。
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