クサガメの冬眠中に水換えは基本的には必要ではありません。
なぜなら、冬眠前にエサをよく食べ体力のあるクサガメが冬眠をするので、冬眠中はエサも食べずフンもしません。
殆んど、水も汚れることがないし、逆に水を頻繁に変えることで水温の変動をおこしてしまうのです。
なので、クサガメの体調に影響をあたえる可能性があるからです。
逆に冬眠中にクサガメを起こしてしまうと、クサガメは体のリズムを壊してしまう恐れがあります。
水換えをする場合の事は次に書きましょう。
クサガメの冬眠中の水換えはどうやるの!?
クサガメの冬眠中の水換えは、水が汚れてしまっているとか、水苔が気になりすぎるとかいったクサガメの健康にかかわる場合は水換えをした方がいいでしょう。
しかし、いつも通りのやり方でやってしまうと一気に水の温度が変化するのでクサガメの冬眠の妨げにもなるし、よくありません。
クサガメの冬眠を妨害してしまう恐れにもつながります。
1か月に1度位、全体の約四分の一から三分の一程度の水を、元の温度と同じ温度で換えてあげましょう。
その際に注意しなければいけないのはクサガメの状態です。
いつもと変りないかよく観察しておきましょう。
まとめ
クサガメに限らずカメが冬眠するにはとても体力を使います。
だから冬眠する前のカメのエサの食べ方を観察しておくことはとても大切です。
冬眠したらできるだけ起こさない様にしましょう。
体力のバランスが崩れる恐れがあるからです。
だから、基本的にはクサガメの水換えは必要ありません。
しかし、あまりにも水が汚れていたりする時には却って汚い水の中にクサガメを置いておくことは衛生面を考えればよくないので、水換えをした方がいいです。
- クサガメの冬眠を邪魔しない様に注意しましょう
- 全体の四分の一、三分の一程度の水を換えます。
- 温度は元の温度と同じ温度です。
作業はできるだけ、「寒い日」、に行いましょう。
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