ミドリガメが冬眠をした時、気になる事の一つが水の量と水換えをした方が良いの?という点ではないですか?
ミドリガメは冬眠をしていない間はすごく頻繁に水換えをします。
というのも、常に清潔に保っていなければミドリガメが臭くなってしまいますし衛生に悪いからです。
なんとなくミドリガメといえば、野生で生きている個体もいるし、あまり手のかからないイメージがありませんか?
しかし、それは違います。
ミドリガメは、犬や猫、ハムスターやうさぎなど様々な動物と同じで、手のかかる生物なんですね。
もちろん、水の量についても、とても気になる部分ですね。
まずは、水の量について説明していきたいと思います。
ミドリガメが冬眠したら水の量は?
ミドリガメが冬眠する際、水の量はいつもと変えます。
量としては多めにしてあげるのです。
寒くて表面に氷が張ってしまう事もあるかもしれませんが、それは上だけにしておいてくださいね。
下の方は凍らせてはいけないのです。
ミドリガメの冬眠時の水換えは?
ミドリガメが冬眠をしている間は、水換えを行わないのが基本です。
ミドリガメのいる環境は清潔にしておく事がポイントの一つだから、少しでも水を換えてあげた方が良いのでは?と思うかもしれません。
冬眠をしていない時のミドリガメは、水槽を汚す生き物だからです。
しかし、冬眠中のミドリガメは別です。
冬眠をしている間、ミドリガメの代謝は落ちているのです。
そのため、糞をする事もありません。
ミドリガメの水槽が汚れる原因は糞が大半ですので、放っておいても水槽が汚れてしまう危険はないという事ですね。
カビ、ダニの心配も、それほどする必要はないでしょう。
気温が低いので、繁殖しにくいのです。
しかし、なんらかの原因で水槽が汚れてしまう事もあります。
余程の事なら、やはり処置をしてあげる必要があります。
方法としては、水槽の中を4分の1程度、交換してあげると良いでしょう。
それから、うっかりしていてミドリガメにとって有毒なものを水槽へ入れてしまった場合も同じです。
まとめ
ミドリガメが冬眠をしている時は、水の量はいつもよりも多め、水槽の水換えは基本的には不要という事ですね。
ミドリガメにとって有害なものが水槽へ入り込んでしまうというのは、ミドリガメの水槽をしっかりと管理していたらほとんど起こらない現象かもしれませんが、できるだけ注意してあげたいですよね。
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