近年ペットとして人気のあるミシシッピニオイガメは、カメ類の中でも小型なため飼育しやすいと言われています。

カメは大人になると大きくなるイメージが強いですので、小型と言ってもどのくらいなのかわからない方も多いですよね。

そこで、今回の記事では、ミシシッピニオイガメの大人の大きさと最大時の大きさについて説明したいと思います。

ミシシッピニオイガメ 大人 大きさ 最大

ミシシッピニオイガメの大人の大きさは?

カメ類はオスかメスかで個体の大きさが違ってくることが多いそうですが、ミシシッピニオイガメはオスメスの大きさにあまり違いはないと言われています。

基本的には8~10㎝位の個体が多く、日本に流通しているカメの中でも一番小さい種で、そのため飼育がしやすいと人気があるそうです。

また、身体が小さいだけでなく、性格も比較的温厚なので、魚類など他種との混泳も可能だとされています。

ただし、ミシシッピニオイガメは何でも食べる雑食性で、魚や貝類、甲殻類などを好むため、あまりに小さい魚や貝類は食べてしまうことがありますので、混泳させる種の大きさには注意が必要です。

特にシジミなどの貝類を好み、身体の大きさの割に頭が大きいのは好物の貝類の殻を割るためだと言われています。

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最大の大きさは?

ミシシッピニオイガメの大きさは幼体で2㎝位、大人の個体で平均8~10㎝位、最大で13.6㎝位まで大きくなると言われています。

しかし、最大まで大きくなっても他のカメ類と比べるとかなり小さいので、水槽のサイズも小さめで良いそうですし、様々な種と合わせて混泳させることができるようです。

ただし、幼体時は身体が2㎝ほどと小さく体調を崩しやすいので、飼育には注意が必要だと言われています。

そのため他種との混泳を考えている場合でも、幼体時は単独で飼育したほうが良いと言われています。

まとめ

ミシシッピニオイガメは平均で8~10㎝、最大でも13.6㎝ほどと小さいため、飼育しやすく人気が高いそうです。

初心者でも扱いやすいと言われていますのでカメを飼いたいと思っている方は、検討してみてはいかがでしょうか?

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