みなさんは、テレビなどでミドリガメが日向ぼっこをしている姿を見たことがありますか?
なんだか平和な感じがして、とても癒されますよね。
しかし、ミドリガメが日向ぼっこをしているのは、ただただぼーっとしているわけではなく、健康の維持をするために紫外線を浴びているのです。
これは、亀だけではなく、多くの御虫類が行っている事で、とても重要な事でもあります。
ミドリガメの冬の水換え
ミドリガメは、冬に冬眠をする生物です。
しかし、人によっては冬眠はさせない方が良いだろうという意見を持つ方がいらっしゃるのも事実です。
というのも、冬眠中になにか事故があれば大変だからです。
そこまでして冬眠をさせて良いものかどうか、このような論争が起きているのです。
そして、冬眠をしない場合、水はすぐに汚れてしまいます。
水槽の中の水というのは亀の飲み水ともなりますから、清潔に保たなければいけません。
夏場の水換えは二日に一回、結構頻繁に行うのですね。
冬の場合は一週間に一回の水換えを行うのが良いでしょう。
一週間に一回でも、忙しい方にとっては少し厳しいかもしれませんが、夏に比べたら少しだけ楽になりますね。
ミドリガメの冬の日光浴
ミドリガメを冬に日光浴をさせる場合は、どうしたら良いのでしょう。
バスキングライト等を使用して日光浴をさせる方法もあるのですが、やはり自然の太陽光に当ててあげるのが最も良い方法とされています。
そんな時は、室内で日光浴をさせてあげてください。
衣装ケースなどの囲いを用意して、窓は開けます。
これだけで日光浴となるのです。
室内ですから、暖かくてミドリガメも安心ですね。
ちなみに、お天気が悪かったり、都合が悪い日なんかは、紫外線ライトを使用してあげるというのも一つの手です。
それと、当たり前だと思われるかもしれませんが、雪の日に外に出して日光浴をさせるというのは、絶対に避けてくださいね。
やはり寒さで体調を崩してしまう心配が大きいのです。
まとめ
ミドリガメが日光浴をするのには、大切な理由があったのですね。
日光浴をする亀の姿はとても癒されますし、大切なミドリガメが快適な環境で過ごせるよう、いつでもできる限りの事をしてあげたいですよね。
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