飼育しやすく安価であるということでペットとして人気のあるミドリガメ。

その中でもミドリガメの子供は、ペットショップや夏祭り等のイベントで売られていることが多く根強い人気があります。

しかし、ミドリガメの子供は大人に比べて飼育が難しいと言われています。

子供のミドリガメは身体が弱いということも理由の1つです。

では、どのようにミドリガメの子供を飼育すれば良いのでしょうか?

ミドリガメ 子供 飼育 水深

ミドリガメの子供の飼育の仕方とは?

ミドリガメの子供は身体が弱く飼育環境によってはすぐに病気になってしまったりします。

飼育環境ですが、水場と日光浴できる場所は必要です。

ミドリガメは水中を活発に泳ぎます。

子供も同様であり、水場がなければ活発に動き回れなくなり成長できなくなります。

また、日光浴も成長には欠かせなく、日が当たる場所で飼育することが大切です。

ミドリガメは通常寒い時期になると冬眠をします。

しかし、ミドリガメの子供を冬眠させることはとても危険です。

冬眠はとても体力を使いますが、体力がまだ無い子供の時に冬眠するとそのまま亡くなってしまう可能性もあります。

そうならない為にもヒーターを使用します。

ミドリガメの子供は20~25℃程度の時が最も活発に動きまわり、食欲も多いと言われています。

冬場のように寒い時期は、カメ用のヒーターを使用し20~25℃に保ち活動しやすくしましょう。

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水槽での飼育の場合水深はどの程度必要なのか?

ミドリガメの子供を飼育するのに水槽の大きさは30cm程度あれば十分です。

今後の成長を考え100cm程度の大きさにすることもありますが、広さと同じく水深も大事です。

水深が深ければ溺れてしまうこともあるのです。

溺れてしまわないように地面に足をつけた状態で水面に顔を出せる水深、又は甲羅の大きさ程度の水深にする必要があります。

また、水槽の水は定期的に換えて下さい。

ミドリガメは水中を泳ぎながら水を飲みますが、汚い水であれば菌が入り込み身体の弱い子供は病気になります。

綺麗な水で飼育するように心がけましょう。

まとめ

ミドリガメの子供は他のペットの子供と同様に飼育が難しいです。

少しでも環境が悪いと病気になりやすいです。

子供の時は特に注意をしながら、快適な飼育環境で生活できるようにしましょう。

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