ミドリガメを飼おうと決めて、水槽を買いにホームセンターへ。

さて水槽は買ったから、これでいいかなと思いきや、横にはたくさんの器具が…。フィルターやら、ヒーターやらたくさんの器具が置いてあります。

これは買った方がいいのかな?でもなくても大丈夫なのかな?カメは野生もいるから、器具なんてなくても大丈夫なんじゃないかな?

とその場で何時間も悩むという経験がある人もいるのではないでしょうか?

今回は、それらの器具の必要性と、仮に買った場合の使い方についてご紹介していきます。

ミドリガメ 水槽 ろ過

ミドリガメの水槽の中のはどうしたらいいの?ろ過って必要?

まず目に入るのが、「フィルター」です。

フィルターとは、ご存知のように水をきれいに保つものです。水槽に設置するだけで、水がえの頻度が一気に下がります。

あればもちろん便利ですが、初期投資にお金がかかります。フィルターがなくてもご自身で管理されている方も多いので、必要かどうかはご自分の生活と合わせて検討してみてください。

次に「ヒーター」です。

これは冬場に必要な方もいるかもしれません。20度を下回ると、食事がのどを通らなくなってしまうので、それを予防するためにもあるにこしたことはないかもしれません。特に幼体の時は体が弱いので水温が低いとすぐに弱ってしまいます。

ただヒーターの寿命は1年~2年と言われているので、買い替えが必要になります。

最後に「紫外線ライト」と呼ばれるものです。これはもし室内で飼われる方は必要かもしれません。カメが甲羅干しが出来ない場合、日光浴の代わりになります。

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ろ過するためのフィルターの使い方

フィルターには6種類あり、「上部フィルター」「外部フィルター」「底面フィルター」「スポンジフィルター」「外がげフィルター」「投げ込みフィルター」があります。

基本的にカメの飼育には投げ込みフィルターが使われているようですが、他のフィルターがあれば、使うことが出来ます。

フィルターを水槽に設置し、ポンプにつなげは使うことが出来ます。ただし、ポンプの音が大きいものが多いので、もし、音が気になる方は音の小さいものを選んでください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ろ過装置は、こまめに掃除をする人にとっては必要ないものです。掃除をすることも、生き物を飼う上で必要だと考えれば、ろ過装置なしで育ててみてもいいと思います。

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