亀は変温動物なので、人間と違って自分で体温調節ができません。

外気がそのまま体温になってしまうので、飼育するのであれば温度調節は亀の健康のためにもとても重要です。

では、ミシシッピニオイガメを飼育するのに快適な温度はどのくらいでしょうか?

室内で飼育するのにヒーターの設置は必要でしょうか?

調べました。

ミシシッピニオイガメ ヒーター 温度

ミシシッピニオイガメの飼育に適した温度とは?ヒーターは必要?

ミシシッピニオイガメは冬眠をさせることができます。

冬眠をさせる場合はヒーターは設置しなくても大丈夫です。

冬眠をさせないのであれば冬場はヒーターを設置してあげると良いでしょう。

冬場に冬眠せずに活動できる最低の気温は12℃くらいですが、個体差や成長過程でも違いがあり16℃くらいでも動かなくなってしまう亀もいるようです。

お住いの地域にもよりますが冬の始まりの10月~春が始まる4月末くらいまではヒーターを設置してあげることをおススメします。

ヒーターは飼育する水槽にあったワット数のものを選ぶようにしましょう。

水槽とワット数があっていないと適温まで温まらないこともあるので購入の際はしっかり調べてから購入するようにしましょう。

初心者の飼い主さんにはサーモスタット付きのヒーターがおススメですので、ペットショップやネット通販などで探してみてください。

水槽にヒーターを設置する際は亀が隙間に入り込んだり、コードをかじったりして感電してしまわないようにカバーをしてあげると安心です。

ちなみに夏もあまり暑くなりすぎると熱中症になってしまう可能性があるので、水槽のある部屋の窓を開けて換気をしする、エアコンを使用している部屋に水槽を置くなど、あまり暑くなりすぎないように気を付けてあげましょう。

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まとめ

比較的寒さには強いミシシッピニオイガメですが、やはり冬場にはヒーターを取り付けてあげると安心して冬を越すことができそうですね。

冬眠をさせる場合、させない場合、住んでいる地域の気温や水槽を置く場所などによっても温度に気を付けてあげる必要があります。

元気に春を迎えるためにも飼育環境を整えて冬を快適に過ごさせてあげましょう。

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