ミシシッピニオイガメは室内だけでなく、屋外での飼育も可能です。

毎日自然な日光を浴びれる環境は、亀にとっても自然に近く健康で快適な生活を送れるのでとても良いようです。

しかし、屋外だからこそ中止が必要な点もありますので、しっかり確認して安全な環境作りをしてあげましょう。

ミシシッピニオイガメ 飼育 屋外

ミシシッピニオイガメを屋外で飼育するために

幼体の頃のミシシッピニオイガメは体力がなく屋外での飼育は心配なので、幼体の時期は室内で育て、成体になってから屋外に出しましょう。

そして屋外で飼育する場合、ミシシッピニオイガメは野生と同じように冬になると冬眠します。

秋になって食欲が落ちてきたら無理に餌を与えずにそのまま冬眠させて春になったら餌を与え始めましょう。

しかし寒さが厳しい地域の冬などは亀も屋外では危険なのでオススメできません。

寒さが厳しい地域で屋外飼育をしたい場合は冬は室内、夏は屋外、というようにしてあげるといいでしょう。

屋外で亀を飼育するためにまずは生活スペースを作りましょう。

場所は日当たりのいい場所を選びます。

ベランダで飼育する場合は室内と同じように水槽やプラケースなどを用意して、中に甲羅干しができるように足場を設置してあげましょう。

庭の池などで飼育する場合は亀が隠れられるスペースを作ってあげましょう。

そしてベランダでも池でも、夏は暑すぎないようにすだれなどで日陰を作ってあげましょう。

さらにカラスなどに襲われたり脱走しないように、網を張ったり、亀が登れない仕切りを作るようにしましょう。

屋外での飼育では天候にも注意が必要です。

大雨が降ると水かさが増して亀が脱走してしまうことがあるので、室内に避難させるなど様子を見て対応しましょう。

屋内でも屋外でも水が汚れたら水換えをしてあげます。

冬眠中も水換えは忘れずにしてあげましょう。

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まとめ

ミシシッピニオイガメが屋外でのびのびと生活する姿を観れるのは、飼い主にとっても嬉しいことですよね。

しかし、室内での飼育とは違って目が届きにいために安全面などにしっかりと気を遣う必要があります。

きちんと責任をもって管理、飼育をするようにしましょう。

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