亀の中でも最も有名なのが「ミドリガメ」です。
昔はよく屋台でも売られていましたね。
別名ミシシッピアカミミガメという外来種になっています。
比較的飼いやすいですが、気性が荒いので噛みつくこともあるそうです。
そしてゼニガメ。
イシガメとクサガメの子供時代の呼び名になります。
こちらはミドリガメに比べて穏やかな性格で人懐っこいのでそういう面でも飼育しやすいのではないでしょうか。
今回は、そんなミドリガメとゼニガメを取り上げたいと思います。
ミドリガメとゼニガメの違いは!?一緒に飼育は出来る!?
室内で飼える亀。
餌も毎日あげなくてはいけないわけではないですし、比較的飼育しやすいので興味をもつ人も多いのではないでしょうか。
一括りに亀といってもいくつかの種類があります。
もちろん大きさが違ったり、見た目ではっきりと違いがあったり。
そんないろいろな違いがある亀を飼おうとした時に、同じ水槽で一緒に飼育してよいのか?
それは基本的には別々にしたほうが良いようです。
その理由等について詳しくご紹介していきたいと思います。
大きさや寿命などミドリガメとゼニガメには違いがいくつかある!?
大きさは、ゼニガメのオスが小さめで15㎝~20㎝程度。
そしてゼニガメのメスとミドリガメが30㎝程度になるものもいます。
寿命は平均的にゼニガメのほうが長いようで20年ほどだそうです。
ミドリガメも上手く飼育を続ければ30年と生きることが出来ます。
最も違うのが性格がです。
前述でもかきましたが、比較的穏やかで人懐っこいゼニガメに比べて、気性が荒く噛みつくこともあるのがミドリガメです。
その為、同じ水槽で飼育することはおススメではありません。
ミドリガメが噛みついてしまう可能性もあるので飼育するなら同じ種類にするか、水槽を分けることがいいでしょう。
ミドリガメとゼニガメは水棲亀といって一緒のくくりである!?
違いがいくつかあるミドリガメとゼニガメですが、この2種類は同じ水棲亀というくくりになります。
なので、飼育の仕方は基本的に同じで餌も互いに雑食なので共通しています。
種類は違いますが、大きなくくりでは同じになるのです。
そういう面では一緒に飼育できるかなと思います。
カメさん達の水換え完了✌️
夏になってからは毎週のように水槽の水換えをしていますが、毎回、気持ち良さそうにしてくれています^_^
わが家のミドリガメとゼニガメは現在21歳ですが、あと何年生きてくれるかしら? pic.twitter.com/PS0MsjlFM7
— ぜんちゃん(愛知県出身、山梨県在住) (@zenchan8) 2016年7月30日
まとめ
大きさや見た目の違いだけでなく、性格にも違いがあるのですね。
亀も人間と同じだなと思いました。
そして、種類が違うことで同じ水槽で飼うとお互いをを傷つけてしまうこともあるということなので、種類の違う亀を飼育する時には、水槽を分けるなど配慮することが大切ですね。
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