可愛らしい姿が人気のクサガメ。

飼育方法はそこまで難しくもありませんので、初心者の方でも飼育することができます。

クサガメは甲羅や体に必要なカルシウムやビタミンを日光浴することによって作り出し吸収します。

クサガメを自宅内で飼育される方もいらっしゃるかと思いますが、日光浴のやり方やその時間はどのくらい必要なのでしょうか。

ご紹介しましょう。

クサガメ 日光浴 やり方 時間

クサガメの日光浴のやり方がわからない!?

クサガメの日光浴は甲羅干しといわれ、栄養を補給する、体の殺菌、体を温めると効果もあり生きていくために必要な行為なのです。

では屋内で飼育している時はどうしたらいいのでしょうか。

太陽の光を浴び紫外線を受けることが殺菌に必要なので、水槽ごと外に連れ出すのが1番良い方法です。

水槽やガラス窓は紫外線をカットしてしまい屋内で陽を通すだけでは意味がありません。

または市販の紫外線ライトとバスキングライトを水槽に設置して浴びせてあげることもできます。

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クサガメに必要な日光浴の時間はどれくらい!?

クサガメを外で日光浴させる時間があるのでしたら、2時間から5時間ほどあれば良いでしょう。

外に出して放置するのでしたら、直射日光を避けられるようにして熱中症にならないようにしてあげます。

日陰のある場所を作っておきましょう。

外に出すことが出来ないのでしたら、紫外線ライトとバスキングライトの2つを設置します。

このライトを浴びせるのは日中の8時間くらいで良いでしょう。

2つを併用することで太陽に浴びることと同じ効果を生み出すことが出来るので、用意しておきましょう。

まとめ

このようにクサガメの日光浴のやり方と必要な時間がおわかりになったかと思います。

甲羅干しはクサガメが生きていくためには必要なことなので、外に出すかライトを用いて日光浴出来る環境を作ってあげましょう。

また個体によっては日光浴をしないこともあります。

買ってきたばかりの頃は環境に馴染めていないことがありますので、しばらく様子を見ましょう。

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