アカミミガメの飼育を始めようとするとき、ほとんどの場合が、まだ小亀のときから飼育を始めますよね。

小亀は、とても小さく、手のひらサイズですが、いったいどの位の水槽を用意してあげれば、アカミミガメは快適に過ごせるのでしょうか?

調べてみました。

アカミミガメ 水槽 大きさ

アカミミガメを飼育するためにはどのくらいの水槽の大きさが必要?

一般的に、亀を飼育するときに、水槽の大きさは甲羅の3倍以上の長さが必要といわれるそうです。

しかし、アカミミガメの小亀のサイズは、4~5cm程ではないでしょうか?

甲羅の3倍というと、15cm程度で良いのかと思ってしまいますよね。

実は、アカミミガメを飼育する最適な水槽のサイズは90cmの水槽といわれています。

なぜ大きな水槽になってしまうかというと、小亀は意外と成長が早いです。

そのため、小さな水槽で飼育を始めると、すぐに大きなサイズの水槽が必要になってしまうため、少し大きめの水槽を始めから用意してあげれば、水槽を買い換えるコストを押さえることができます。

また、亀にとって日光浴は重要な行為になるそうです。

小さな水槽では、日光浴に必要なスペースが十分確保することが難しいようで、少し大きいかなと思うくらいの水槽で飼育してあげるのが良いそうです。

場合によっては、水槽ではなく、蓋付きの衣装ケースなども、アカミミガメを飼育するにはちょうど良いサイズのようなので、水槽の購入を考えている人は、1度検討してみてはいかがでしょうか?

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まとめ

とても小柄なアカミミガメの小亀なので、飼育するための水槽も小さいもので十分かと思われがちですが、少し大きめの水槽や衣装ケースを準備してあげる必要があるそうです。

アカミミガメは、自由に行動できる範囲が水槽の中に限られますから、少しでも大き目の、快適に過ごせる水槽を準備してあげたいですよね。

また、水槽を準備して、他に何も入れないと、日光浴もできません。

水槽の購入と一緒に、陸場となる石などの購入も考えておきましょう。

そして、アカミミガメには、その陸場も設置できるスペースの水槽で快適に生活してもらいましょう。

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