亀は比較的寿命が長いことで有名ですよね。
リクガメなどになると、100年生きるとも言われます。
そんな亀の仲間であるアカミミガメの平均寿命は、いったいどのくらいなのでしょうか?
調べてみました。
亀は長生き?アカミミガメの寿命はどのくらい?
幼いときは、とても可愛く小さいアカミミガメ。
ミドリガメとして、簡単にペットショップなどで購入することができますね。
しかし、近年、このアカミミガメが捨てられ、地域の池などで繁殖をして問題となるケースもあります。
このアカミミガメ、いったいどの位の平均寿命なのでしょうか?
アカミミガメの平均寿命は20年~30年と言われています。
亀はとても長生きなのですね。
しかし、ここまで長生きできるアカミミガメは、ある条件が必要なようです。
お祭りなどで取ってきたミドリガメの寿命が短いのはこのためのようです。
では、その条件とは何なのでしょうか?
実は、小亀は、簡単に飼育できそうですが、意外とデリケートな生き物です。
そこで、小亀を飼育するためには、清掃や餌やりはもちろんですが、この他に、甲羅干しや水槽環境の整備といったことをする必要があります。
また、お祭りなどで取ってきた小亀に関しては、もともと弱っているものもいるため、一年以上生きることが難しいようです。
この一年を乗り切って、体が丈夫になってくるため、その後の長寿へつながるそうです。
また、長生きすれば、大きさも大きくなり、5年ほどで甲羅の全長が20cmほどになるそうです。
ここまで大きく育つことができれば、20年~30年の平均寿命に届く可能性が出てくるのではないでしょうか。
まとめ
アカミミガメは小亀のときには、とても小さく、弱々しいですが、しっかりとした管理や飼育をすることで、最初の一年を越え、大きくなるにつれて力強くなっていきます。
小さく可愛いからといって、安易な気持ちで購入し、飼育を始めると、とても長寿なため、長い付き合いになっていきます。
20年以上飼育を続ける覚悟で購入し、飼育を始めるようにしましょう。
決して途中で投げ出す事はしないようにしてください。
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