亀を飼育していて、今までは入っていたのに急に入らなくなった…なんて経験はありませんか?
今回は、水に入らない原因を調べました。
水に入らない原因
ペットショップから連れてきてすぐや、縁日でもらってきた亀は最初水に入らないことがあります。
環境が変わると水に入りたがらないこともありますので初日は心配ないでしょう。
今まで入っていたのに急に入らなくなることもあります。
水が汚れていたり、水質の変化、水を取り換えたあとの温度が合わないこともあります。
また、ビタミンD3が不足していたり、陸と水中の温度の差が激しいと入りたがりません。
他にも、産卵が近いと水に入らないことがありますので様子を見てあげてください。
対処法はあるのか?
一週間に2回水を換える!と決めていても、一日で思ったより汚れてしまうことがあります。
そういう時は回数に関係なく取り換えてあげましょう。
その際、水を換える前の温度と同じになるように水温を調節してあげてくださいね。
また、ビタミンD3が不足していると入りたがらないことがあるので、外に出して日光浴(甲羅干し)をさせてあげると良いでしょう。
ガラスや水を通すと紫外線の90%以上がカットされ、うまくビタミンD3を生成できないことがあります。
何匹かを同じ水槽で飼っていると喧嘩になったりしてどちらかが水に入れないことがあります。
噛みついたりして怪我の原因にもなりますので、必ず別々の水槽を用意してあげてください。
亀はたくさんの種類がいますが、その中でもクサガメは大人になると陸場を好むことが多くなります。
食事するときに水の中に入っていれば問題ないので、あとは乾燥していないかを注意してみてあげてください。
あまりにも水の中に入らないと甲羅や皮膚が乾いてしまい、甲羅や爪が変形するなど病気の原因にもなります。
水の中に入らない心当たりがなければ早めに病院に連れて行ってあげましょう。
まとめ
・水に入らないのにはわけがある
・水質や温度に気を付ける
・産卵が近いと陸に上がりたがる
・ビタミンD3が不足している
・水が汚れている
・何匹かを同じ水槽で飼っている
・クサガメは陸場が好き。水中でエサを食べているなら問題なし
・出来れば動物病院に連れて行く
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