カメが暴れてしまうのは何かのサインであり、体調や環境など何かしらの合図であることがあります。
命に関わることもあるので注意が必要です。
カメのサインに気を付けよう
カメが暴れるには理由がありのいくつか紹介していきます。
1つ目はカメはお腹がすいていると、暴れたりしてアピールすることがあります。
この場合、エサをあげると満足して落ち着きます。
2つ目は水槽が暑かったり寒かったりする場合です。
カメは変温動物なので自分で体温を調節することが出来なく周りと同じ温度になります。
温度が暑いとカメの体温もどんどん上昇していってしまいますので注意してください。
特に、夏は熱中症の危険があるのでカメの温度が上がりすぎないようにしてください。
3つ目はケースや水場が狭かったりすると運動不足からのストレスで暴れることがあります。
カメの大きさに合わせて適切な設備を整えましょう。
どうしても暴れる場合は外に出してあげると落ち着きます。
4つ目は環境が汚いときです。
カメは人間の目には見えない汚れに敏感です。
水が汚いときに暴れていたらそれは綺麗なところに逃げようとしているので、水替えや掃除をしてあげてください。
5つ目は繁殖期の場合です。
オスはメスを発見すると共寝しようと追いかけたり、活発になったりして暴れます。
メスの場合は産卵期が近い可能性が高いです。
産卵場所を探そうと外に出ようとしたり、産卵に懸命になり暴れていることがあります。
1匹で飼っている場合も産卵する場合があります。
6つ目は飼育環境が悪い場合です。
環境は水が綺麗であったりすればいい環境ができているわけではありません。
夜になっても明るかったり、騒音があるとそれはカメのストレスの原因になります。
カメの水槽を置くときはなるべく静かで安全に落ち着ける場所にしましょう。
まとめ
カメが暴れるにはしっかりとした理由があります。
その理由にあった対処が必要です。
今一度、自分のカメの飼育環境を見直してみてはいかかでしょうか。
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