水槽で飼っていたクサガメが陸で寝る様になっても珍しいとはいえないのですが、安易に問題ないとも言えないので、水槽で育てている環境を見直してみた方がいいでしょう。
まずは、クサガメはきちんとエサを食べられているのか?動きはどうか?日光浴は取れているのか?などなどクサガメの状態の観察を注意深くしましょう。
クサガメが陸に上がる時間が多くなるのは、やはり、水が汚れていたり、水の温度が適していなかったりといった原因が考えられますね。
人間の目からみたらさほど汚れていなくても、カメにとっては生活の拠点です。
あまり神経質になる必要はありませんが、定期的に水槽の水の交換をしてあげましょう。
あとは、水温が適しているかどうかです。
26度前後を目安にして、あとは、クサガメの状態を観察して水温を調整することが望ましいでしょう。
「陸で寝る」の考えられる別の原因は、体温上昇によるものが考えられるので、エサをきちんと食べて栄養をきちんと食べることが大切です。
このような事をしてもなお、相変わらず陸で寝ているようであれば、病院に連れていきましょう。
クサガメは陸で寝るの?
クサガメが陸に好んで上がって寝る場合もたまにあります。
もしくは、飼い主がかなり工夫して暗い、静かな場所で、心地良く場所を確保してあげて、敵がいないので安心して眠れるので寝始めたのかもしれません。
もし、エサを十分食べて、体力もありし、動きも早い状態であれば問題ないし、クサガメの調子をよく観察しておきましょう。
いろいろ調べてみるとけっこう、陸で寝ているクサガメは多い様です。
連続という事でもなくクサガメの気分によって陸で寝てる様なのです。
なので、くれぐれも様子を見て、いつもとおかしいなと思った場合は次の点に注意して観察し対策を立てましょう。
まとめ
エサもあまり食べられず、体力もなく動きもあまりよくないようだったら、水槽の環境を見直し、水槽の水換えをしてあげましょう。
水の温度を26度前後にしてみて、クサガメをじっくり観察して適温に合わせましょう。
そして、見た目で状態が悪いと感じたら即、病院に連れていきましょう。
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