クサガメはほぼ日本国中にみられるカメです。
今ではペットショップなどにコガメからうられたりするので、みかけたりすることもあるかと思います。
このカメは他のカメの領域に侵入することもないし、穏やかに住んでいます。
クサガメは独特の匂いを出します。
基本的には昼行性で夜は眠っています。
飼う時は、その生活サイクルを乱すことは避けることに心掛けたいものです。
カメのサイクルを乱すことなくエサをあげたり水換えをすることなどは想像できますが、冬は冬眠するので、どういう点に注意すればいいのか知らないことが多いですね。
それについて考えてみましょう。
クサガメの冬の飼い方!水温はどうすればいいの?
カメは冬には冬眠をします。
うちではミドリガメを飼っているのですが、エサも食べず冬眠しています。
飼っているカメは春が来るまで、衣装ケースのない水底でじっと眠ります。
しかし、クサガメにとっては必ず冬眠がいいとは限らないようです。
時には冬眠がカメの命に関わる事があるようです。
それはカメが自分で体温を調整できない事によるようです。
なので、冬前にカメのエサの食べ具合や動きを観察して、冬眠をさせたほうがいいのかどうかを考慮した方がいいですね。
特に水温には注意した方がいいでしょう。
普通の状態のクサガメは約10度位でエサの食べる量も少なくなり冬眠にはいります。
しかし、エサもあまり食べず、動きも悪いクサガメは水温を温かくして冬眠させない様にした方がいいですね。
そしてコガメも体力がないので冬眠をさせない飼い方が無難でしょう。
クサガメの冬の日光浴はどうするの?
自分で体温調節のできないクサガメは急激な温度の変化はさける方法で日光浴をさせた方がいいでしょう。
例えば、ケースを日光のあたる場所に移動させ、クサガメが日光浴が出来る位置に移動させたり、衣装ケースの中で飼っている場合はケースの蓋をあけて、日光のあたる場所に移動させたりして水温を測ってみながら日光浴ができればいいかもしれません。
ベランダがあればそこに囲いをおき少し長めに運動させながら日光浴もいいですね。
クサガメの動きをみれるので状態を把握されることが出来ますね。
まとめ
クサガメは自然の中で育ってきたので冬眠に関してはかなり注意しなければいけないんですね。
うちのミドリガメはベランダの衣装ケースで飼っていますが。
たくましいのか特に何もしなくても元気です。
今までの世話のやり方を反省し水草でも買ってきてあげようかなとおもいました。
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