恐竜と同じころに現れ生きてきた長寿の生き物亀。

亀は深く知れば知るほどおもしろいです。

亀にまつわるエピソードはたくさんありますが、そんな亀ですが飼育するうえで一番重要でもあるのが餌です。

餌がなければどの生き物も生きていくことができません。

そんな亀の餌について今回は調査しました。

亀 餌 やり方

亀に必要な栄養素

亀にまず必要な栄養素は、体を作る主要な成分のタンパク質。

生命にとって欠かせない酸素の役割もしています。

そして、脂質は主にエネルギー源となります。

体を整え老化予防や皮膚炎口内炎などの防止をし体の抵抗力を高めるビタミン。

ビタミンは三大栄養素をエネルギーに変換する役割などもあり、亀にとって重要です。

ビタミンが不足すると目が開かなくなったり病気にかかってしまいます。

ですがビタミンを多くとりすぎてしまうと過剰摂取として逆に悪いためとりすぎにも注意です。

カルシウムも亀にとっては骨や甲羅を形成するための成分なのでとても重要です。

人間と亀のとる栄養は似ていると言えば似ていますが、亀は炭水化物はあまり必要としていません。

亀の餌

亀の餌は動物性と植物性とわけられています。

亀によって食べる餌も違います。

そしてもちろんペットショップやホームセンターなどで販売されている市販の亀のえさは、亀に必要な栄養素を全て取り揃えておりコストパフォーマンス高いです。

動物性のものは肉類。

脂身のない部分で、レバーが一番おすすめです。

そして刺身などの魚介類などは亀にとって必要な栄養素があまりなく与えてはいけません。

植物性のものは、フルーツ、野菜、水草など。

そして亀の餌には昆虫類、マウス、ミミズなどを食べます。

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亀の餌の与え方

冬眠をする亀は夏に餌を多く与えます。

産卵直後の雌にはしっかり食べさせましょう。

量は亀の頭3つ分くらいを目安とし、亀の様子を見て食いつきが鈍るまで与えます。

まとめ

亀にとって必要な栄養素は人間にとっても必要な栄養素が多いですね。

ですが炭水化物が必要なかったりする特徴を見ると、やはり人間と亀は違う生き物なんだなと思います。

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