川に生息している亀の餌には何が良いのか調べました。
川に生息している亀の餌は何が必要
日本の川には、様々な種類の亀が住んでいます。
日本に元々住んでいる在来種のニホンイシガメやリュウキュウヤマガメ、外来種のミドリガメやスッポンなど様々です。
現在ではミドリガメの数が多く、ニホンイシガメやクサガメの数は減少傾向にありますが、それでも今もなお在来種の亀も川に生息しております。
このような川の亀を飼育する場合の餌はどういった物を用意すればよいのでしょうか。
基本的に亀は雑食性ですが、その中でも動物性と植物性のどちらかに趣向が少し偏ることもあります。
この趣向は、亀の種類や個体によって異なってくるそうなので、川の亀だから植物性と動物性ということは決まっていないそうです。
そのため、餌を与える際には基本的にバランスが摂れた物を与えるのが良いそうです。
では、いったいどのような餌を与えれば良いのでしょうか。
基本的には、亀用配合飼料をまずは購入すれば問題はありません。
やはり、亀用の餌なので亀の体を考慮した配合にされているのでバランスはとれると思います。
広く一般的に使用されているのは、テトラのレプミトンと呼ばれる飼料で、こちらは昔からある飼料の一つだそうです。
まずは、こういった飼料を買うのをオススメします。
しかし、飼料ばかりだと食欲意識がなくなってしまうので、たまには生きた餌を与えるのが良いそうです。
それが、動物性の餌や植物性の餌などです。
動物性の餌ですと、昆虫や魚類や甲殻類、植物性の餌ですと野菜や果物といったものが良いそうです。
中には、亀にとってあまり栄養価がないものや逆に高すぎる物などがあり、餌のあげかたには注意がいるそうです。
亀は、幼体の時には成長期ということもあり多くの餌を食べます。
1日に2、3回ほどあげても良いとの事ですが、あまりあげすぎると、急激に成長してしまい甲羅が凸凹になってしまう可能性もあるそうです。
そのため、様子を見ながらの餌やりをオススメします。
また、成体になると幼体の時に比べてあまり食べなくなるため、そんなに餌やりをしなくても良くなるそうです。
1週間に3回程度でも良いらしいです。
まとめ
亀も種類によっては、趣向が違って来たりしますが、人間同様偏りすぎるのは良くはないのですね。
また、亀は甲羅の形成のため、カルシウムなどの栄養素が重要とのことですので、そこには注意する必要があると思います。
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