亀がいつも重そうに背負っている甲羅。
特に考えたことはありませんでしたが、甲羅は何でできているのでしょうか。
成分について調べてみました。
亀の甲羅の成分について
亀の甲羅の主成分はカルシウムやたんぱく質が複合されたもののようです。
甲は真皮が骨質化した骨板と一部の骨格が結合されてできたものだといわれてます。
甲羅は背骨からブリッジ型に腹甲と結合しています。
亀が成長すると共に甲羅も大きくなることについてはとても驚きです。
亀と同様に成長していく生物にはカタツムリがいます。
貝の口部分で新しい貝殻を作り大きくなっていきます。
殻の中に内臓があります。
亀もカタツムリも大事な体の一部を背負っているんですね。
亀の甲羅はどうやって大きくなるのか、剥がれることはあるのか
甲羅は新しく形成されるようです。
古い甲羅は下から一枚ずつ剥がれ甲羅以外の部分も脱皮しながら大きくなっていきます。
飼育をしていて驚かれることは、甲羅が剥がれたようになってしまっているということです。
甲羅が剥がれたようになってしまっている場合は、なんらかにぶつかって傷がついたか病気か脱皮のいずれかの可能性が考えられます。
自分で判断をするのはとても難しく危険な場合もありますので、異常を感じましたら爬虫類専門の病院に連れて行く方が良いと思います。
患部にお薬を塗る場合がありますが、イソジンきず薬が効くそうです。
スポンジに染みこませて優しく塗ります。
yahoo知恵袋でも亀の質問について答えて頂けるので写真付きで聞いてみるのも1つだと思います。
普段と違う状態になるととても心配になりますよね。
できることなら病気もせずに元気な亀でいてほしいです。
まとめ
亀の甲羅は主にカルシウムでできている。
亀と一緒に甲羅も古い皮を脱皮しながら成長する。
甲羅が割れていたり剥がれそうになっていたら自分で判断をせずに爬虫類専門の病院で相談すること。
塗り薬はイソジンきず薬が効果あり。
わからないことはyahoo知恵袋を頼ってみる。
今のあなたにおすすめの記事