クサガメの温浴とはどのように行うのでしょうか?
温浴の必要性は賛否両論のようです。
ただ、温浴をしなくてもバスキングライトや日光浴で十分という意見もあります。
しかし、汚れたカメは温浴をさせて歯ブラシで優しく洗ってあげるとよいでしょう。
温浴の頻度と必要性は飼い主さんの判断によるようです。
温浴に適した温度は?温浴に期待できる効果とは?
温浴には賛否両論があるようです。
温浴のメリットは体を温め、体長を整え食欲促進します。
温浴時に腸の動きを活発化させ排泄の習慣がつけられます。
便秘や結石の予防や改善に役立ちます。
デメリットとしては自然界としては温浴によって排泄を促すことはないし、体を温めるのはバスキングライトで十分。
温浴を嫌がるカメもいる。
自己のリスクがある。
などの意見が様々ですが、温浴をする温度は35℃がよいでしょう。
肺炎予防
温浴に関しては賛否両論がありますが、カメの肺炎予防として温浴が進められています。
カメが水に潜ろうとしても潜れない場合や、泳いでいる時に甲羅や体が傾くのは、風邪か肺炎の可能性が高いのです。
その予防法として35℃のお湯に朝晩5分しっかりと甲羅全体をつけてあげます。
5分以上はカメの負担になりますので、それ以上の温浴はやめましょう。
便秘
便秘を予防するのに温浴は効果的です。
温浴で便秘を予防できる可能性が大きいのです。
温浴の後はお腹をマッサージしてあげるのも効果的です。
マッサージには指の腹かスポンジを使うとよいでしょう。
しかし、マッサージを嫌がるカメもいます。
温浴をすることで血行がよくなり、新陳代謝が促されるとも言われています。
お手入れ方法
甲羅は苔やヌメリが付着している場合、柔らかい歯ブラシなどで洗ってあげます。
爪も動物病院などでカットしてあげてください。
水槽の水は週に一度くらいは綺麗な水に換えてあげましょう。
水槽の水はいつも綺麗にしてあげましょう。
汚れたらカメを別の容器に移して綺麗な水に替えてあげましょう。
まとめ
温浴の賛否は色々です。
温浴をさせるとすると、温度と時間を守る必要があります。
カメの温浴の温度は35℃です。
長湯はカメの負担になるので5分程度で終わるようにしましょう。
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