クサガメはその生活環境により、皮膚病になりやすいものです。
目やまぶた、皮膚が白くなるのは皮膚病でしたね。
では、口の周りや口が白くなるのも皮膚病なのでしょうか?
ここでは、口の周りが白くなる原因やその対策方法をお伝えします。
クサガメの口が白い!その理由は何?
口の中が白くチーズのような膿が溜まっている時は?
チーズのような膿が溜まっている時は、口内炎の悪化が考えられます。
栄養状態、生活環境の悪化、体力の低下が考えられるので、ビタミンAを投与してみましょう。
それでも好転しないようでしたら、風邪や肺炎など他の病気が考えらえます。
自己判断は非常に危険ですので医者に診てもらって指示を仰ぎましょう。
皮膚炎が起きないように!対策は?
ゼニガメは、地面に四肢を付けて歩きますので、細菌に感染しやすくなっています。
散歩の後は綺麗に洗ってあげるといいですね。
当然ながら水質悪化も原因になりますので、水交換はこまめにして置物などもいつも清潔になさってください。
クサガメの天命を全うさせるためには、日頃からカメの様子に注意し、飼育環境を整える事が病気の予防対策になります。
水換えはこまめにする。
夏場など水が傷みやすい時は一日に一回以上しても構いません。
エサの食べ残しや排泄物の除去などは怠らないようにして下さいね。
水質と同様に水温も注意して26℃ぐらいを保つようにしましょう。
カメは日光浴が必要です。
人間同様、運動しないで家にいると段々気がめいってきます。
少しでも外の空気をすうと元気が出ますよね。
カメにも散歩をさせましょう。
そして甲羅を日光に良くあてて乾かすことも大事です。
でも、日光浴をさせるようなスペースは都会ではあまりないかも知れません。
広い庭は無くても、ベランダはある。そんな人は是非ベランダに出してあげましょう。
ベランダから落ちたり、逃げてしまうと困りますので、カメに付いていてあげましょうね。
まとめ
カメの飼育には生活環境を良くすること、日光浴をさせることがキーポイントだと理解出来ました。
水換えなど毎日は大変ですが、可愛いカメの健康の為に続けて下さいね。
今のあなたにおすすめの記事