亀を飼育していると、ごそごそとうるさいほどに動き回ることがありますが、これにはれっきとした理由があって動き回っています。

ですから、対策を行うにはうるさいほどに動き回る原因を知っておく必要があります。

飼育環境や体調不良のサインを発しているので、見過ごすとさらに体調悪化を招くことになるので、注意が必要です。

亀 うるさい 原因 対策

お腹が空いたため

良くありがちなのが、お腹がすいていると泳ぎ回ったりごそごそと暴れたりして餌が欲しいことをアピールします。

これは、対策としては出来るだけ定時に餌を与えることで解消できます。

餌をあたえれば亀は満足するので落ち着いた様子に戻ります。

水槽が暑すぎるため

夏場に、水槽が暑すぎると何とかしてその飼育環境から逃れようとして暴れるのでうるさくなることもあります。

元々、亀は変温動物なので、夏場に暑い水槽にいると自らの体温も上昇してしまうので、自分で体温を下げようとして移動をしようとするわけです。

そのため、うるさく動いているように感じますが、身を守る行動を起こしているので、飼い主は出来るだけ水槽の温度管理には注意をしておくのが対策になります。

放置していると熱中症にかかる可能性もあるので、日光の当たり具合でも温度が夏場は急上昇するので、管理をしっかりと行いましょう。

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水槽が寒すぎるため

一方、水槽が20度を切っている温度になると、逆に暖かい場所へ移動をしようとしますので、落ち着きがなくなって動き始めます。

この場合には、対策としてヒーターでの保温が効果的です。

暑さにも寒さにも弱いということを把握した上で飼育をする必要があります。

水質が汚いため

そのほか、水槽の水質が汚いときれいな場所を探そうとして落ち着きがなくなります。

とても敏感なので、人間が目視で汚いとは思わない場合でも汚れや臭いに反応してしまうので、きれいな水質を維持することが対策になります。

まとめ

亀が暴れてうるさいと言う時には、代表的なこのような原因がまず考えられるので、原因を解決するための対策を普段から行うようにするのがとても役立ちます。

それによって亀の体調管理もしっかりと行えるようになりますね。

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