亀が水カビ病に感染してしまった場合の期間と対処法について説明していきたいと思います。
水カビ病にかかってしまった亀の感染期間と対処法について
亀のよくある病気として、水カビ病が挙げられます。
水カビ病に感染してしまう主な原因としては、飼育環境や、ストレスなどが原因となっている場合が多くあります。
水カビ病には命に関わるケースの皮膚に感染してしまう場合と、命には関わることのない甲羅に感染する場合があります。
皮膚に感染してしまうと、必ず最悪なケースを招いてしまうというわけではなく、放っておいて、重度になってしまった場合などに考えられるケースになっているので、しっかりその前に対処してあげるとそういうことにはならないので、早期発見と治療をしてあげることが必要になってきます。
しかし、水カビ病にかかってしまうと、完治期間というのが定まっておらず、完全に完治するという場合がなく、治療を続けて完治したと思っていても、また再発してしまうことの方が多くなっています。
1度治ったからといって、安心して放っておいてしまうと亀の命に関わってしまうので、油断せずに病気と向き合ってあげることが大切です。
また、主な治療法として多くの方が使っているのが、傷薬用のイソジンです。
イソジンをそのまま亀に使用するのではなく、10倍ほどに薄めたものを、タオルなどに染み込ませ、優しく塗り込んであげます。
それにプラスして、飼育環境を良くすることが必要になってきます。
水を頻繁に変えてあげ、飼っているケース内の温度を亀の適温にしてあげ、日光浴をさせてあげることで、水カビの予防にもなっています。
まとめ
調べた結果、亀の水カビ病による治療法や、水カビ病の期間に関して知ることができました。
完治することがない水カビ病を根気よく向き合ってあげることも飼い主さんがしてあげられることの1つなので、病気にかかったからといって川や海に捨ててしまうのではなく、しっかり病気にかかってしまった亀と向き合ってあげ、育てていくことが重要になっているのだと思います。
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