ミシシッピニオイガメの餌について、その頻度や回数はどのくらいが適切なのか?
少なすぎても多すぎてもミシシッピニオイガメの健康を損なってしまう可能性があります。
きちんと育ててあげれば長生きしてくれるミシシッピニオイガメですから、適切な餌の与え方を知って長く元気に育ててあげてください。
ミシシッピニオイガメの餌を与える頻度はどのくらい?
ミシシッピニオイガメは雑食なので何でも食べられますが、基本的には亀用の人工飼料を与えて、その他に果物や小魚などを与えるようにしましょう。
人間の食べ物は絶対に与えないように気を付けてくださいね。
餌を与える頻度に関しては赤ちゃんの時は食べたがるだけ食べさせてあげましょう。
大人になるにつれて少なくしていきます。
人間と同じように亀にも大体同じ時間に餌を与えるようにしましょう。
夕方以降に餌を与えると消化不良になりやすいので、飼い主の方が朝起きたら餌を与える習慣にすると与え忘れも防げるので安心です。
しかし冬場は冬眠してしまって餌をほとんど食べないこともあります。
11月~3月頃にあまり餌を食べたがらなければ無理して与えなくても大丈夫です。
ミシシッピニオイガメの餌を与える回数はどのくらい?
ミシシッピニオイガメの餌を与える回数については、赤ちゃんの時期は食べたがるだけと紹介しましたが、生後3年くらいまでは大体1日1~3回、数分で食べきれる量を与えるようにしましょう。
生後4年ほどで大人になります。
成長も止まるので餌の量も少なくなり1日1回か2日に1回くらいでも大丈夫です。
餌の量は亀の頭3個分を限度として与えましょう。
大人の亀に餌を与えすぎると肥満や消化不良、便秘になってしまう可能性があるので注意が必要です。
ちなみに亀を裏返して手足を引っ込ませても肉がはみ出るようなら肥満なので、餌を少しセーブしてあげるようにしましょう。
まとめ
ミシシッピニオイガメそれぞれの大きさや成長に合わせて餌を選んだり回数を変えたりして、楽しみながら餌をあげていけるといいですね。
餌を欲しがって飼い主に向かってダンスをするように動いてくれる姿も可愛いですよ。
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