ミドリガメを飼育していて飼い主さんが気になるのは、ミドリガメが水槽の中で水をバシャバシャさせたり、水槽から逃げ出そうとしていたりすることではないでしょうか。

このような行動はミドリガメを飼育しているとよく目にする光景であり、飼い主さんからすると、飼育環境が悪いのかと考えてしまいます。

ミドリガメが水槽で暴れるのは理由があり、その理由と対策についてご紹介しましょう。

お腹がすいている場合

ミドリガメは爬虫類なので冬場はあまり活発に活動しないため、寒くなると食欲が落ちる傾向が強くなります。

ミドリガメ 水槽 暴れる

しかし温かくなると食欲が増してきて、時には規定量の餌では足りなくなってしまう場合があり、餌を求めて水槽内を探し回ったり、水槽の外に出て餌を見つけようとする行動を起こします。それが水槽内で暴れているように見えるので、この場合は餌を与えてやれば落ち着いてくれるでしょう。

ミドリガメは体が大きく成長する動物なので、そのために成長が進んでいる時には餌が多く必要になってきます。

他の原因も考えられるので餌を与えれば全て解決するわけではありませんが、試しに少量だけ餌を与えてそれをすぐに食べるようであれば、空腹のために暴れていると考えて間違いありません。

飼育環境が悪い場合

これはどんな動物を飼育していても起こる現象ですが、動物にはその個体によって適した環境というものがあり、飼育されている状態が適した環境でなければ当然に別の場所に行こうとします。

ミドリガメの場合は水温が最も関係していて、水温が冷たかったり熱かったりすればそれはとても嫌な環境になるので、その場から逃げ出したいと考えて暴れても仕方ありません。

またミドリガメは甲羅を乾かすために日光浴をしますが、日光が好きというわけではないので、ずっと日光が差し込んでくるような場所も好まないでしょう。

他にも飼い主さんが立てる音や臭いなどでもストレスを溜めてしまうので、できれば飼い主さんが通常いる部屋とは別の場所で飼育することをおすすめします。

水温に関しては水温を機械的に制御する機器があるのでそれを使用したり、あまりに日光が入って来る部屋であればカーテンを閉めたり、適度に日光が入って来る部屋に水槽を移動するという配慮が必要になります。

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運動不足の場合

動物にはあまり動き回らずにじっとしているものもいれば、動き回ることが好きな動物もいます。人間でもそうですが、動きたいときにそれがままならない場合には、どうかして動こうと暴れたりするのは仕方ないことでしょう。

カメはあまり動き回るイメージのない動物ですが、その中でミドリガメは動くのが好きなタイプなので、自分の体に比べて水槽が小さいと運動不足になっとしまうので、もっと動きたいと思って暴れたりするのです。

大きな水槽に入れていればこのような問題は起こりませんが、小さければ水槽を出て歩き回りたいので水槽を出ようとします。

水槽を大きくするのが難しいのであれば、時々でいいので、水槽から出して自由に歩き回らせてあげて下さい。
そうすればミドリガメの動きたいという欲求が解消されるので、水槽内で暴れる回数は減っていくでしょう。

まとめ

どんな動物でも自分の意志を持っていて、それが自分の意志に反していればストレスを感じてしまうものです。

ミドリガメは自分の感情を人間が分かるような表現方法を使って示さないので、その行動から人間が判断してあげなければいけません。

ミドリガメの行動には意味があるので飼い主さんはその声に応えてあげて、いい飼育環境で生息させてあげて下さい。

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