ミドリガメは屋内で水槽でも飼育出来ますが、庭にある池でも飼育することは出来ます。
しかし外では猫やカラスといった天敵もいますから、かえってカメさんにはストレスになるかもしれません。
天敵が来ても大丈夫なように、住むスペースを目の細かい金網で囲ってあげると安心して外で暮らすことが出来るかと思います。
外にでしたら日光浴も出来ますから、水槽飼育に比べて楽ではありますね。
ここではミドリガメの飼育に必要なものをまとめてご紹介していきましょう。
ミドリガメを飼育するために必要なものとは!?
ミドリガメの飼育はだいたい屋内で水槽で飼われるかと思います。
買ってきたばかりの頃は幼体で5㎝程度と小さいですが、成体になると30センチまで成長するので最初から大きな水槽に飼育します。
水槽は90㎝のサイズで良いでしょう。
水槽の底は砂利を入れる方法もありますが、誤飲や手入れの面が気になりますから、人工芝を使用しても良いですね。
水場と陸場を作り、隠れ家もあるとカメにとってはストレスの部分で良いです。
日光浴をさせられない時のために紫外線ライトとバスキングライトも必要です。
温度計と保温用ヒーターも冬場は必要になります。
ろ過フィルターの設置は賛否ありますが、ミドリガメは水を汚すのでまめに水換えしてあげなければなりませんので、設置する必要はないでしょう。
その他には餌やカルキ抜きが必要となります。
餌については雑食性のカメですから、市販のカメ用の餌を与えてください。
まとめ
このようにミドリガメの飼育に必要なものについてまとめてみましたがいかがでしたか?
屋内で飼育するには水槽が必要で、日光浴をさせてあげることが出来ないのでしたら紫外線ライトとバスキングライトで代用します。
日光浴はミドリガメにとっては大事ですから、休日の暖かく良い天気の日は日光浴させてあげましょう。
きっとカメさんも喜ぶと思います。
あと、大きくなると脱走を企てる子がいますから、水槽にはフタも必要です。
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