野生のクサガメは何を餌にしているの？どんな風に食べてるの！？

近頃ペットとしても人気が出てきているクサガメですが、野生のクサガメはどのように生活しているのでしょうか。

私たちは普段野生のクサガメが川辺などで休んでいるところを見る機会はあっても、食事しているところを見る機会は少ないのではないでしょうか。

実際私も食事をしているところを見たことはありません。

そんな謎に包まれている食事に着目してご紹介したいと思います。

クサガメが野生の段階ではどんな餌を食べているの？

野生の段階ではどんな餌を食べているのでしょうか？

クサガメは雑食性の生き物なので、様々なものを食べています。

野生のクサガメを捕まえて飼育を始めるという方もいると思いますので、是非参考にしてみてください。

クサガメにとっての餌とは、クサガメの口に収まるすべての生き物が対象となります。

とはいえ、肉食寄りの雑食性なので水草など植物も食べます。

野生のクサガメは、ザリガニやミミズ、昆虫類を主に食べて生きています。

クサガメは泳ぎも得意ですから、泳いでいる小魚を追いかけて食べることもあるようです。

昆虫類の場合は誤って水に入っておぼれているところだったり、水を飲みに来たダンゴムシだったりと捕食出来るチャンスを日頃から狙っています。

では捕獲できた餌をどうやって食べているのでしょうか。

基本的に食べ方としては丸呑みです。

驚かれるかもしれませんが、せっかく得た獲物を逃がさないようにするにはそうするしかありませんよね。

もちろん餌が大きくて食べきれない場合はクチバシで噛み千切って食べます。

餌をどのようにすれば食べることが出来るのか、都度考えることができるため知能は高いと言えます。

ただ、クサガメは毎日餌を食べ続けているわけではありません。

厳しい自然界では、餌がすぐ手に入るということも少ないので、栄養を体の中に蓄えておくことが出来る体になっています。

そのため一度食事をしたらしばらくは食事をしなくても大丈夫です。

生き残っていくために、体がそのように進化したのでしょう。

カメが長生きできる理由の一つであるといえます。

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まとめ

ペットとして人気が出ているクサガメは、現在ペットショップで見る機会も増えましたが、野生では懸命に生きているのですよね。

野生のクサガメを見つけた時は少し見方が変わるのではないでしょうか。

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