クサガメは泳ぐことが一番のストレス解消になります。
クサガメの甲羅を日光に良く当てることで甲羅を乾かし、カビの発生を防ぎ、ビタミンD3を生成し、カルシウムなどの栄養吸収を促します。
日光浴が大切で、本来は必要ないそうです。
しかし、カメによっては外が大好きで散歩をせがむ個体もいるようです。
ここではクサガメに散歩が必要なのか、時間はどのくらい必要なのかを調べて見ました。
クサガメに散歩の時間は必要でしょうか?
個体によって変わる
クサガメは水中で泳ぐのが一番のストレス解消になるようです。
でも水槽ではカメが思いっきり泳ぐスペースはありません。
もしかしたら狭い水槽でストレスを感じているかもしれません。
ストレスが溜まるとカメも病気になってしまいます。
ですので、出来る限り外に出してあげるようにしましょう。
自宅の部屋の中で散歩させる人もいますが、家の中でも狭い場所に潜りこんだりして行方不明になることもあります。
出来る限りお天気のいい日の午前中、日光浴をさせてあげましょう。
水槽ごと日に当ててもいいのですが、個体によっては散歩したがるようです。
飼い主にまとわりつき、散歩をせがむそぶりをする個体もいるようです。
そんな時は、人がカメについてあげて散歩させましょう。
屋外での散歩の注意点
カメはサルモネラ菌を持っていることがあります。
出来るだけ公園などには連れて行かない方が賢明です。
自宅の敷地内かベランダなどで落ちたり行方不明にならないようについていてください。
時間はどれぐらい?
日中2~5時間日光浴をさせる時に1時間ぐらい歩かせてあげるとよいそうです。
カメも人も熱中症にならないように注意して、時々は休憩を取りながら散歩させてあげましょう。
まとめ
如何でしょうか?
クサガメには散歩は必要ない。
しかし、散歩が大好きでせがむ、まるで犬のようなそぶりをする個体もいることが解りました。
公的な場所での散歩は避け、自宅のベランダ、庭など人が付いて歩ける所で散歩させてあげましょう。
日光浴だけは病気を防ぎ、健康な状態を保つためにも必要ですので、欠かさず行うようにして下さいね。
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