ペットと言えば散歩というイメージを思い浮かべる人は少なくないと思います。

ミドリガメは日光浴が大好きな動物ですが、飼っているミドリガメは「散歩をさせる必要はあるのかな」と疑問に思われたことはありませんか?

今回はそんな素朴な疑問にお答え出来るようにご紹介していきたいと思います。

ミドリガメ 散歩 時間

ミドリガメに散歩は必要なの?

どんな動物にも言えますが、必ずストレスは溜まります。

ですが、個々で様々な方法を使ってストレスを発散させています。

ミドリガメも例外ではありません。

ミドリガメはもともと水の中で自由に泳ぐことでストレスを発散させています。

あとは太陽の光に当たって気持ちよく日光浴を楽しんだりします。

結論から述べますと、飼育しているミドリガメが自由に泳げるスペースを確保でき、日光浴をさせてあげれば散歩をさせる必要はありません。

むしろミドリガメを散歩させる時の注意点を知らずに散歩させてしまうと、外から菌を貰ってしまう可能性もあり危険です。

ミドリガメを散歩させる時の時間について

しかし、可愛いミドリガメと一緒に散歩したいと思う方もいると思います。

いきなり長時間に渡り散歩させたり、天候が極端に暑かったり寒かったりなどに気を付けてあげれば問題ありません。

目安としては10~30分くらいから始めていき、様子を見て徐々に時間を伸ばしていくのが良いでしょう。

慣れてくれば近所の池などで自由に泳がせてあげるとミドリガメもストレス発散になりますね。

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ミドリガメを散歩させる時に気を付けること

散歩させる時に気を付けることは、いきなり長時間の散歩をしないこと以外にも色々とあります。

1つ目は監視することです。

意外と亀は足が速く、突然走り出して手の届かないところに入り込んでしまう可能性があります。

常にミドリガメから目を離さすに近くで見守る様にしてください。

2つ目は天候です。

天候が悪いとミドリガメが風邪を引いてしまったり、体調を崩す可能性がありますので、快適な気温を見計らって散歩させてあげましょう。

最後に気を付けることは菌です。

当たり前ですが外界には様々な生き物が存在しますよね。

鳥や犬、猫などの糞には様々な菌が含まれます。

うっかり散歩中のミドリガメが他の動物の糞などに触れてしまい、感染してしまうと様々な病気を発症してしまう可能性がありますので目を離さずに周囲にも気を配りましょう。

まとめ

可愛いミドリガメと一緒に散歩をしたいという方も多いと思いますが、自由に動き回れる大きさの水槽を用意してあげれば、ミドリガメはストレス発散をすることができます。

あとは適度に日光浴をさせてあげれば問題ありませんので、無理に散歩させる必要はありません。

飼育しているミドリガメが一番リラックスできる環境を整えてあげることが飼い主さんの務めですので、まずは飼育環境から整えてあげましょう。

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