ニホンイシガメは飼育が簡単とされる日本原産のカメの一種とされています。
飼育に必要な機材として基本的には、飼育用のケース、水場、陸場などを用意すると良いと言われています。
ペットショップに行くと大抵セットで売られているので、よくわからない場合はそうしたセット商品の購入をおすすめします。
その中でもっとも重要なのがライトだと言われています。
ニホンイシガメの飼育に必須とされるライトの種類や選び方について調べてみました。
ニホンイシガメの飼育にはライトが必須？！
ニホンイシガメは、昔からペットとして親しまれてきている為、飼育セットを揃えるのはそれほど難しいことではないようです。
大事なのは水場と陸場、そしてライトだと言われています。
まず水場は飼育用のケースに綺麗な水を張ったタッパーなどで十分のようです。
周りをレンガなどで囲んであげると、ニホンイシガメが陸地に上がるときの踏み台になるようです。
飼育用のケースに直接水を入れてあげても良いようですが、水はこまめに換える必要があるため、タッパーなどで水場を用意しておくと、掃除や水換えが楽だとされています。
次に、陸地の代わりとなるものを用意する必要があるようです。
カメ用の浮島キットなどがあるので、そうした製品を購入するか、人工芝とプラスチックケースなどを組み合わせて、陸地を自作しても良いでしょう。
ニホンイシガメは水棲の動物で、水の中に居ることを好むようですが、ずっと水の中に居ると皮膚病などにかかってしまうようです。
その為、時折陸地に上がって日向ぼっこをして、甲羅表面の寄生虫や雑菌類に紫外線を当てていると言われています。
最後に最も大事なのがライトだとされています。
前述したとおり、健康維持のほか、紫外線によってビタミンを生成しているようなので、屋内で飼育する場合は、紫外線ライトが必須とされています。
まとめ
今回調べたことで、ニホンイシガメの飼育には紫外線ライトが必須であることがわかりました。
始めに機材をそろえると高額となるようですが、その後はエサ代も月数百円程度と安価で済むようなので、ちゃんとした機材をそろえて、ニホンイシガメを迎えてあげるようにしましょう！
今のあなたにおすすめの記事
