ペットとして家に招き入れた亀を、心地よく過ごさせてあげたい!

誰しもがそう思うと思います。

そこで、室内と屋外、それぞれどのように飼ったらいいのかを調べました。

亀 室内 屋外 飼育

亀を室内で飼育したい

亀は日光浴をしないと食べたものを消化・吸収が出来ず食欲がなくなってしまいます。

室内で飼う場合は必ず日光浴(甲羅干し)をさせてあげましょう。

日光には紫外線があり、カルシウムの吸収を助けるビタミンD3という成分が含まれています。

ただし、水槽や水を通ると紫外線は90%以上カットされてしまうので注意してくださいね!

しかし、毎日日光浴させるのは大変…そんな時は紫外線ライトが売っていますので安心してください。

ただ、通常の日光とは違って八時間以上浴びさせないといけないのでしっかり説明書を読んで取り付けてあげましょう。

また、亀は自分で体温調整をすることができません。

その為、水中に入れるヒーターがあると便利です。

その際、亀が触って火傷しないようにしてあげましょう。

亀を屋外で飼育したい

亀は長時間陽に当たると熱中症や熱射病になったり脱水症状を起こしてしまいます。

屋外で飼育する場合は必ず日陰を作ってあげるようにしましょう。

また、水温にも注意が必要です。

特に夏は日差しで水温が高くなります。

水温が高いと亀が火傷してしまうのでこまめに確かるようにしましょう。

他にも、脱走や、カラスなどの外敵にも配慮する必要があります。

金網の上にレンガなどの重りを置くと良いでしょう。

その金網ですが、亀の首が出ない程度の網目のものを選びましょう。

亀の首が引っかかって吊られてしまう恐れがあります。

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亀を飼育するにあたって

まず、水槽が大前提で必要ですよね!

亀は万年とも言われているように、環境が合って病気にかからなければ一生涯付き合っていけるペットともいえます。

最初はほんとに小さかった亀もどんどんどんどん大きくなっていきます。

水槽は少し大きめのものを購入するとのびのびを育てることができるでしょう。

また、赤ちゃん亀は体力がないので冬眠させないように注意しましょう。

まとめ

・室内屋外、両方で飼育可能

・日光浴ができる環境を作る

・赤ちゃん亀は冬眠させないようにする

・屋外で飼育する場合、外敵に襲われたり脱走したりしないよう注意

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