水槽の掃除は本当に大変ですね。
亀は可愛いけれど、こまめな掃除は辛い。
水槽の水換えは3日に1度といわれていますが、ろ過フィルターをつけることで水の汚れを減らすことも可能です。
ろ過フィルターといっても種類は様々です。
いくつかご紹介したいと思います。
ろ過フィルターは種類によって機能が違う
水槽にろ過フィルターがないと、餌の食べかすや糞が充満して水が汚れやすくなります。
しかし、ろ過フィルターがあることで汚れや有害物質(餌の食べ残し、糞からでるもの)を取り除くことができるのです。
- 【物理ろ過】フィルターには機能があり糞やゴミを集めてこし取る。
- 【生物ろ過】フィルター内に微生物の濾材を作りアの有害物質や不純物をろ過する。
- 【化学ろ過】水の濁りや黄ばみの原因となる物質を吸着、分解する素材を通してろ過します。活性炭やゼオライトが多く使われています。
ろ過装置の種類は大きく分けると8種類になります。
外部式フィルター、外掛式フィルター、流動式フィルター、上部式フィルター、底面式フィルター、投げ込み式フィルター、スポンジフィルター、オーバーフロー水槽。
金額も様々ですし、メリットデメリットがありますので目的に応じて使うと良いでしょう。
ろ過フィルターがあることで、掃除の頻度も少なくなりそうですが、フィルターに詰まったゴミなどはこまめに取り除かなくてはいけません。
水槽に砂利は必要かについて
亀を飼育する上で、砂利は要るか不要かで迷っておられるか違います。
砂利があることでのメリットは、亀が歩きやすいということ、砂利からバクテリアが繁殖し水が汚れるのを少し抑えることができます。
デメリットは、誤飲の恐れがあることと水換えや掃除に手間がかかることです。
掃除を楽にしたいとお考えの方は、人工芝を置いたり流木や水草を置いてみたりしてスッキリ楽しむのも良いでしょう。
まとめ
ろ過フィルターには、物質、生物、化学があるが、それぞれ機能が違う。
ろ過装置の8種類にわかれているがメリットとデメリットがあるので必要に応じて使用すると良い。
水槽の中に砂利はない方が掃除はしやすい。
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