ミドリガメは雑食性で、熱帯魚と混泳飼育をすると食べられてしまいます。
いつの間にか水槽の中の熱帯魚やエビがいなくなってしまった!?という方もいらっしゃるでしょう。
飼う際には水槽を分けて飼育しましょう。
ミドリガメを飼育していると、水質の悪化や雑菌により病気になることがあります。
そうなる前に水換えはまめにしてあげる必要があります。
ここではミドリガメの中耳炎の治療や費用についてご紹介しましょう。
ミドリガメが中耳炎になった!?治療出来るの?
ミドリガメの耳の辺りにコブが出来ている時は中耳炎を疑いましょう。
症状はそのコブが目印で、鼓膜が腫れあがります。
この中に膿が溜まっているので抜いてあげます。
しかし素人には危険ですから、動物病院に連れて行って治療してもらいましょう。
膿を抜いて薬の投与で治すことが出来ます。
カメがひっかいて自然に膿が出て来て治ることもあります。
その時は人間用の消毒液で殺菌します。
そして中耳炎は水質の悪化が原因ですので、まめに水換えをしてあげましょう。
亀も中耳炎になるんだって
— さとー (@group_satou) 2017年7月26日
ミドリガメの中耳炎の治療費はどれくらい!?
中耳炎の治療は動物病院に連れて行く必要があります。
治療は麻酔をかけて手術をして腫瘍を取り除いて洗浄して抗生物質の投与とその後入院します。
動物ですから、もちろん保険は効きませんから全額負担になります。
だいたい1万円から2万円ほどかかるようです。
しかし、カメを取り扱う動物病院は少ないですから、近所の動物病院にまずは問い合わせてみましょう。
まとめ
このようにミドリガメの中耳炎の治療と費用についておわかりになられたかと思います。
水槽の水が汚れていると雑菌が発生して、カメさんに悪さをします。
ですから飼育する際はまめな水換えをして水質をキレイな状態にしてあげましょう。
カメは食と排泄は同じ水槽です。
食べ残しの餌も水質を悪くしますから、手入れは怠らないようにします。
そして毎日カメさんの様子を観察して、変化がすぐわかるようになってあげましょう。
病気は早期発見、早期治療が基本です。
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