動物を飼育していると、目の病気や皮膚の病気、風邪をひいたり、気を付けて面倒を見ていても様々なトラブルが出てくることがありますよね。

そんな中で、甲羅の病気というのは、体の一部に甲羅を持つカメ特有のものではないでしょうか。

甲羅の病気の中で、特にミドリガメが罹ってしまいやすい病気があります。

ここでは、その「シェルロット」という甲羅が白くなるという特徴がある、潰瘍についてくわしく紹介したいと思います。

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ミドリガメの甲羅が白くなってしまう病気は潰瘍かもしれない!?

ミドリガメもいろいろな病気になることがあると思いますが、その中でも今回は甲羅が白くなる「シェルロット(潰瘍)」について取り上げます。

この「シェルロット」とは、カメの中でも特にミドリガメには多く発症すると言われている病気です。

症状としては、甲羅が白くなってしまうということがあげられます。

その部分がどんどん広がっていったり、剥がれてしまったり、病状が進行してしまうと大きな穴が開くこともあるようですね。

そして原因ですが、そのミドリガメの先天性の疾患や細菌に感染してしまったなど、考えられることはあるようなのですが、はっきりとは未だに解明されてしないようなのです。

飼育環境にすごく気を使っていても、「シェルロット」になってしまうこともあるということなので、罹ってしまったらどうするかということを考えたほうが良さそうですね。

簡単に治せるような病気ではなく、早めに動物病院を受診し、しっかりと医師の診断を仰ぐことが大切になるようなものなのです。

甲羅の病気としては、クル病やアエロモナス感染症というものもありますが、甲羅が白くなったという症状があるならば、「シェルロット(潰瘍)」の可能性が高いかもしれません。

早く治療をしてあげて、治してあげたいですね。

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まとめ

甲羅が白くなっているのが、ミドリガメには多く発症するシェルロットという病気ならば、それに罹らないようにする対策が特にないというのが、残念ですね。

しかし、早くにその症状に気づいて飼育している大事なミドリガメを動物病院に連れて行ってあげることが出来ればよいですよね。

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