亀はリクガメ以外、殆どの亀は水の中で餌を食べたり排泄物を放出します。

そうすれば水は汚れてきますので、非常に不衛生になりますし雑菌も繁殖してきます。

当然亀はその汚れた水の中で餌を食べたり水を飲んだりしますので、亀の身体に良いはずがありません。

また水がより悪くなりますと、亀は水を全く飲まなくなり熱中症になって亡くなります。

それではどうすれば良いでしょうか。

これは簡単に考えれば水を交換してやれば良いのです。

しかし現代人は忙しい人が多くなかなか交換する暇が無いと思います。

熱帯魚や金魚の水を清潔にすることはこれらの魚の健康を守ってやることです。

熱帯魚や金魚の販売店に行きますと、水を清潔にする為に汚れた水をいろんな方法で汚れを取っているのがわかります。

つまり水を濾過しているのです。

亀にもこの方法を取り入れて水を濾過してやれば良いのです。

ただ熱帯魚や金魚と違って亀の排泄物の量はかなり多いのでこれらの装置ではすぐ目詰まりして役に立ちません。

それならこの装置を大型つまり、水の濾過水量が多いのを使えば良いのです。

亀 水槽 循環

汚水を浄化する濾過方法はどのようなものがあるでしょうか

汚水を浄化する濾過方法にはフィルターが必要で大別して7種類ほどあります。

それは外部式フィルター(以降フィルターをFで表示)、上部式F、底面式F、外掛け式F、投げ込み式F、スポンジ式Fやオーバーフロー水槽が有名です。

ただ室内に水槽を置くのでインテリア性を損なわなく、騒音の高いものでも駄目でしかも濾過能力が優れていてメンテナンスが簡単なものを設置する必要があります。

また費用や維持費のことも考えなければなりません。

ご紹介したフィルター各種はすべてに一長一短があり置く部屋の状況や水槽の大きさ、メンテナンスがしやすくそして予算などを考慮して濾過フィルターを取り付ける事です。

そこで最近大型魚向けに開発されたフィルターがあります。

これは投げ込み式のフィルターで、水を強制的に吸収し透明のフィルターの中に排泄物と食べ残しの餌をため込み、ゴミがたまればわかりますのでチュ-ブを外しさえすれば単体で掃除が出来るのでメンテナンスも簡単です。

なおこの製品はポンプを接続して使用しますが水深は20センチが必要です。

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まとめ

水槽内の水を濾過するにはいろいろな方法がありますが、強制沈殿濾過方式の投げ込み式フィルターが今ヒット商品として販売されています。

また水の濾過をする際、どれくらいの処理能力があるかも考えなければなりません。

大きな水槽に小さな濾過フィルターでは全く用をなさないので亀の販売店に設置諸条件や水槽の大きさなどを説明し、相談して購入するのが賢明です。

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