キボシイシガメはきれいな模様と日本の気候に合っていて育てやすいため、とても人気のあるカメになります。

これから飼育しようと思っている方は、どのような飼育環境が好ましいのか気になるところですよね。

ここではキボシイシガメの飼育環境についてご紹介します。

キボシイシガメ 飼育 環境

キボシイシガメの飼育環境は?

キボシイシガメはバスキングを好む一般的な半水棲カメの飼育方法で飼育できます。

簡単に言うと、飼育ケースに水場・陸場・隠れ家を用意し、紫外線ライトとバスキングランプを使って、疑似的な日光浴ができる環境を整えてあげます。

飼育ケースは45センチのものでも飼育可能で、60cm幅のものならば十分に飼育が可能になります。

普段はヒーターなどでの加温は必要ありませんが、秋から春先にかけては、ヒーターで水をあたためるか、冬眠をさせるようにします。

ヒーターを使用する場合は、水温が25度くらいになるように設定し、20度を下回らないようにしてあげます。

水棲のカメですが、水深の浅い水場を好み、あまり泳ぎがうまくない個体が多いので、飼育環境も足場を多くしたり、水深が浅い場所を作るなどの工夫をしてあげるといいようです。

水換えは週に1~2回を目安に行い、水槽内が清潔になるように心がけましょう。

水換えの水も温度に差がありすぎると、キボシイシガメのストレスになってしまうので、飼育ケース内の水の温度と同じくらいの水を準備して行います。

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キボシイシガメはバスキングが重要?

キボシイシガメはバスキングが好きで、よく甲羅干しをするのを見ると思います。

これは紫外線に当たることでビタミンDを作っているのです。

このビタミンDが不足すると、甲羅がブヨブヨになったり病気の原因になってしまいます。

病気にならないためにも、バスキングはしっかりとさせてあげるようにしましょう。

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まとめ

いかがでしたか?

ここではキボシイシガメの飼育環境についてご紹介しました。

キボシイシガメは寒さに強く、冬眠もすることができるので、一年中屋外で飼育している方もいるようです。

屋内飼育、屋外飼育、両方できるので、自分のスタイルに合った飼育環境を整えてあげてくださいね。

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