キボシイシガメは甲羅に星のような黄色い斑点の浮かぶ、とてもきれいなカメです。
カメ好きの方は一度飼ってみたいと思う方も多いのではないでしょうか?
そんなキボシイシガメをお迎えするときは、だいたいベビーの時期からになりますが、キボシイシガメのベビーの飼育は少し難しいようです。
ここではキボシイシガメのベビーの飼育方法についてご紹介します。
キボシイシガメのベビーの飼育方法は?
キボシイシガメはとても神経質な性格をしているそうで、ベビーの飼育に失敗してしまう事も多いようです。
一番重要なのは、水質になるようで、できれば毎日水換えをしてあげるのが好ましいようです。
また、キボシイシガメのベビーは、水の中で生活したがるわりには、泳ぎがあまり上手ではない個体が多いようで、飼育ケース内の水深を5㎝くらいにして、水の中にいても床に足が付くくらいの水深にしてあげるのがいいようです。
大人のキボシイシガメは寒さに強くいと言われていますが、ベビーの間はやはり保温をしてあげるのがいいようです。
水温が25~30℃くらいになるように保温をしてあげましょう。
他の水棲カメ同様、日光浴は重要になるので、曇りの日でも日光浴ができるように紫外線ライトなどを付けてあげてください。
キボシイシガメのベビーは偏食家?
キボシイシガメのベビーは偏食家が多いようで、カメ用の餌を食べないことが多いようです。
このような場合は、無理にカメ用の餌を食べさせようとすると、そのまま何も食べずに最悪の事態に陥ってしまう事もあるようなので、飼育しているベビーの食べるものを探すようにしましょう。
カメ用の餌を食べなくても、赤虫や乾燥エビ、鶏肉、むきえび、魚肉などなら食べることが多いようなので、少し大きくなるまではベビーの成長を重視して餌を与えるといいようです。
また、水温が低いと餌を食べないこともあるようで、水温を30℃くらいまで上げて餌を食べるか様子を見るのもいいかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
ここではキボシイシガメのベビーの飼育方法についてご紹介しました。
大人のキボシイシガメは寒さにも強く、日本で飼育しやすいカメですが、ベビーの間は少し飼育が難しいようなので、いろいろ気をつけてあげるようにしましょう。
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